ねはん‐え(‥ヱ)【涅槃会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦二月一五日、釈迦の入滅を追悼して行なう法会(ほうえ)。涅槃図をかかげ遺教経を読誦する。涅槃忌。涅槃講。常楽会。如月(きさらぎ)の…
に‐え(‥ヱ)【二会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。平安時代以降、天台宗の円宗寺で行なわれた法華会(ほっけえ)と、法勝寺で行なわれた大乗会。円宗寺ではさらに最勝会が開かれ、天台…
こうゆう‐かい(カウイウクヮイ)【校友会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学校の職員および在校生によって組織される団体およびその会合。② ある学校の卒業生または在校生によって組織される団体およびその会合…
ご‐かい(‥クヮイ)【碁会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 集まって碁を打ち合うこと。囲碁の集会。[初出の実例]「月なき比によする城責〈安静〉 秋の日の碁会に黒の手が出来て〈可頼〉」(出典:俳…
くんどく‐え(‥ヱ)【訓読会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都の大報恩寺の千本釈迦堂で行なわれた、遺教経(ゆいきょうぎょう)を訓読する涅槃会(ねはんえ)。もと二月八日から一五日まで行なわれた…
ぐんぶ‐かい(‥クヮイ)【郡部会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧府県制下の制度の一つ。郡部と市部との経済を区別した府県で、郡部に関することだけを議決するために郡部議員で組織された府県会。
しゅ‐え(‥ヱ)【衆会・集会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 多くの人が集まること。また、その集まり。しゅうえ。しゅうかい。[初出の実例]「仏の神力を以ての故に皆諸の衆会の大衆に充つるに皆足…
じぞう‐え(ヂザウヱ)【地蔵会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じぞうぼん(地蔵盆)《 季語・秋 》[初出の実例]「明日、天帝釈の地蔵会し給ふには、参らせ給はぬか」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)…
じち‐かい(‥クヮイ)【自治会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学校で、児童・生徒・学生が、学校生活を自主的に営みながら、民主的な社会の一員としての資性を啓発していく活動。自治活動のための組…
しんぞく‐かい(‥クヮイ)【親族会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民法旧規定のもとで、家督相続人の選定や無能力者の保護など、親族関係にある人々にとって重要な事柄を決定するために開かれた親族の合議…
ほっけ‐え(‥ヱ)【法華会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。法華経を講説する法会。法華八講・法華十講・法華二十八講・法華三十講などがあり、法華八講が最も多く行なわれる。推古天皇一四年…
こんしん‐かい(‥クヮイ)【懇親会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 懇親を目的とした組織。また、その会合。親睦会。[初出の実例]「親睦会懇親会は近頃流行なるが」(出典:朝野新聞‐明治一五年(1882)一月…
とうろん‐かい(タウロンクヮイ)【討論会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 討論のための集会。討論の会合。[初出の実例]「柳橋万八楼に於て毎土曜日の開く討論会」(出典:郵便報知新聞‐明治一一年(1878)一〇月一…
かい‐じつ(クヮイ‥)【会日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会合する日。集まりの日。かいび。[初出の実例]「馬場之儀也。先々会日、雖レ有二流鏑馬・競馬一。依二事繁一。今年始被レ分二両日一也」…
か‐かい(‥クヮイ)【嘉会・佳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よろこびごとの集会。めでたい集会。また、風流な会合。[初出の実例]「復雖レ有二良宴嘉会一。而座無二其人一。詩境寂寞」(出典:本朝文…
が‐かい(‥クヮイ)【雅会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風流な集会。文学、書画などにたずさわっている人たちの会合。[初出の実例]「雅会 ガクヮイ」(出典:文明本節用集(室町中))[その他の文…
がくし‐かい(‥クヮイ)【学士会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 旧帝国大学出身の学士を中心に、帝大に関係ある者を加えて組織する会。[初出の実例]「旧東京大学に関係ある諸氏が〈略〉学士会を設立せんことを協議…
え‐いん(ヱ‥)【会陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 外陰部と肛門との間。男で五~六センチメートル、女ではその半分ぐらいの長さである。単孔類を除く哺乳類にみられる。ありの門渡(とわた…
おうた‐かい(‥クヮイ)【御歌会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中で催される和歌の会。[初出の実例]「御歌所は宮内大臣の管理に属し、御製御歌及御歌会に関する事務を掌る」(出典:御歌所官制(明治…
えんそく‐かい(ヱンソククヮイ)【遠足会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いっしょに集まって遠足すること。また、その集まり。[初出の実例]「将来事に堪ふるの体力胆気を養はねばならぬと云ふので〈略〉兎狩、遠…
ごじょ‐かい(‥クヮイ)【互助会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 組合、職場などで、従業員が互いに助けあうことを目的として組織した会。[初出の実例]「互助会(ゴヂョクヮイ)の職工従業員は結束して、こ…
かんおう‐かい(クヮンアウクヮイ)【観桜会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 桜の花を観賞する宴会。[初出の実例]「四月の観桜会(クヮンアウクヮイ)へ招かれるだけだった」(出典:苦心の学友(1930)〈佐々木邦〉お…
かん‐かい(クヮンクヮイ)【歓会・款会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会ってよろこびを交わすこと。楽しい会合。うちとけた交わり。[初出の実例]「翠帳紅閨、万事の礼法異なりといへども、舟の中浪の上、一生…
こうえん‐かい(コウヱンクヮイ)【後援会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特定の個人や団体などの活動に対して、資金などを提供して援助する組織。また、その会合。[初出の実例]「小屋がハネてから、土地の後援会…
こう‐かい(カウクヮイ)【交会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 交際すること。また、その会合。きょうかい。[初出の実例]「春朝秋暮牽二朋友一。交会経レ年水石親」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)八…
教授会 きょうじゅかい
- 大学事典
- 教授会は,1893年(明治26)の帝国大学令改正において分科大学の自治管理機関として明文化された。教授会は分科大学ごとに置かれ,教授をメンバーと…
会车 huìchē
- 中日辞典 第3版
- [動](列車や自動車がある地点で)すれ違う.
会费 huìfèi
- 中日辞典 第3版
- [名](組織の)会費.交纳jiāonà~/会費を納める.
会聚 huìjù
- 中日辞典 第3版
- [動]集合する.集まる.▶“汇聚”とも.
会面 huì//miàn
- 中日辞典 第3版
- [動]会う.面会する.
会签 huìqiān
- 中日辞典 第3版
- [動]双方または複数の当事者が署名する.
会头 huìtóu
- 中日辞典 第3版
- [名]会の発起人.
会晤 huìwù
- 中日辞典 第3版
- [動](首脳が)会見する,会談する.两国领导人lǐngdǎorén~/両国の指導者が会談する.
际会 jìhuì
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>めぐり合う.出会う.风云fēngyún~/よい機会にめぐり合うこと.
酒会 jiǔhuì
- 中日辞典 第3版
- [名](簡単な)パーティー.鸡尾jīwěi~/カクテルパーティー.
聚会 jùhuì
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]集まる.时隔gé廿niàn年,~一堂/20年ぶりに一堂に会する.2 [名]集まり.明Y…
keńkáí2, けんかい, 県会
- 現代日葡辞典
- A assembleia provincial.
会 常用漢字 6画 (旧字)會 13画 (異体字) 9画
- 普及版 字通
- [字音] カイ(クヮイ)・エ(ヱ)[字訓] あう・あつまる[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形会の旧字は會に作り、蓋のある食器の形。器の下…
【招会】しようかい(せうくわい)
- 普及版 字通
- よび集める。〔論衡、道虚〕淮南王、を學ばんとし、天下の人を招會す。一國のを傾けて、の士に下(くだ)る。字通「招」の項目を見る。
会陰 えいん
- 日中辞典 第3版
- 〈生理〉会阴huìyīn.
【運会】うんかい(くわい)
- 普及版 字通
- 世のめぐりあわせ。晋・盧〔劉に贈る、一首、書を(あわ)せたり〕嘗(かつ)て自ら思惟するに、會に因し、接事をるを得たり。塵を奉ぜしより、今に五稔(…
【讌会】えんかい(くわい)
- 普及版 字通
- さかもりの集まり。〔後漢書、皇后上、和熹皇后紀〕讌會るに、貴人、競ひて自ら脩整す。珥(しんじ)光あり、袿裳鮮なり。字通「讌」の項目を見る。
【会銜】かいがん
- 普及版 字通
- 連署する。字通「会」の項目を見る。
【会晤】かいご
- 普及版 字通
- あう。字通「会」の項目を見る。
【会文】かいぶん
- 普及版 字通
- 文をもって友を会する。字通「会」の項目を見る。
【会弁】かい(くわい)べん
- 普及版 字通
- 縫目に玉飾を加えた皮弁の冠。〔詩、衛風、淇奥〕充耳(耳飾り)瑩(しうえい)(美しい玉) 會弁星の如し字通「会」の項目を見る。
【会榜】かいぼう
- 普及版 字通
- 会試。字通「会」の項目を見る。
【会論】かい(くわい)ろん
- 普及版 字通
- 会合して論ずる。〔漢書、酷吏、厳延年伝〕、屬縣の囚を傳し、府上に會論す。血をすこと數里。河南號して伯と曰ふ。字通「会」の項目を見る。
【歓会】かんかい(くわんくわい)
- 普及版 字通
- たのしくうちとけた集い。唐・杜甫〔王侍御に陪して同(とも)に東山の最高頂に登る~〕詩 人生の會、豈に極まることらんや 霜露をして、人衣を霑(う…
误会 wùhuì
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]誤解する.思い違いをする.はき違える.你~他了/あなたは彼のことを誤解している.您~了我的&…