二会(読み)ニエ

精選版 日本国語大辞典 「二会」の意味・読み・例文・類語

に‐え‥ヱ【二会】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。平安時代以降、天台宗の円宗寺で行なわれた法華会(ほっけえ)と、法勝寺で行なわれた大乗会。円宗寺ではさらに最勝会が開かれ、天台の三会と称されたが、この円宗寺の法華会・最勝会を二会ということもある。
    1. [初出の実例]「円宗寺の二会の講師おかせ給ひて」(出典:今鏡(1170)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む