「鯨」の検索結果

1,719件


槌鯨 (ツチクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Berardius bairdi動物。アカボウクジラ科のハクジラ

徳利鯨 (トックリクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hyperoodon ampullatus動物。アカボウクジラ科のハクジラ

鯨類 くじらるい

日中辞典 第3版
〈生物〉鲸目jīngmù.

【鯨音】げいおん

普及版 字通
梵鐘の音。字通「鯨」の項目を見る。

【鯨吼】げいこう

普及版 字通
くじらの音。字通「鯨」の項目を見る。

鯨村くじらむら

日本歴史地名大系
茨城県:結城郡千代川村鯨村[現]千代川村鯨大園木(おおぞのき)村南の農業集落。古くは東方の小貝(こかい)川堤防付近に集落があったといわれ、…

鯨大師くじらだいし

日本歴史地名大系
愛媛県:宇和島市九島浦鯨大師[現]宇和島市蛤蛤(はまぐり)地区の鯨谷に大師堂があり、鯨大師の名で知られる。ここは遍照山願成(がんじよう)寺…

ナガスクジラ

百科事典マイペディア
クジラ目ナガスクジラ科のヒゲクジラ。雌は雄よりやや大きく,体長は平均オス18.8m,メス20.0m,最大体長記録は26.0mに達する。背面はほぼ黒色,腹面…

げいしこう(ゲイシカウ)【鯨史稿】

精選版 日本国語大辞典
江戸後期の動物学書。六巻。大槻平泉(清準)著。文化五年(一八〇八)頃の成立かという。鯨(くじら)の名義、種類、捕鯨業の実情などについて、筆者…

げいかん‐ず〔‐ヅ〕【鯨×瞰図】

デジタル大辞泉
海底を水中の高いところから見下ろしたように描いた図。名称は鳥瞰図に倣い、クジラの視点から海底地形を描くことに由来する。音響探査を利用した水…

廬井鯨 (いおいの-くじら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の武人。壬申(じんしん)の乱(672)で,近江(おうみ)朝廷方の将軍犬養五十君(いぬかいの-いきみ)の下で別将をつとめる。大海人(…

浪岡鯨児

朝日日本歴史人物事典
没年:安永9.10.20以前(1780.11.16) 生年:生年不詳 江戸中期,上方の浄瑠璃作者,雑俳宗匠。浄瑠璃作者としては,宝暦1(1751)年以来並木鯨児,浪岡鯨児,…

くじら【鯨】 に 鯱((しゃちほこ))

精選版 日本国語大辞典
つきまとって都合の悪いことや害をあたえること、また、邪魔に思われても、どこまでも付いて行くことのたとえ。[初出の実例]「妼(こしもと)どもがそ…

せみくじら【背▲美鯨】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a right whale

鯨坂八幡宮くじらざかはちまんぐう

日本歴史地名大系
高知県:高岡郡佐川町八幡村鯨坂八幡宮[現]佐川町庄田柳瀬(やなぜ)川左岸の八幡山にあり、祭神は応神天皇。旧郷社。由緒は不明であるが、江戸時…

鯨史稿げいしこう

日本歴史地名大系
六巻六冊 大槻平泉著 国会図書館 仙台叢書九

せみ‐くじら(‥くぢら)【背美鯨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 セミクジラ科のクジラ。体長約一五メートル。体はよく肥え、頭が大きく体長の約四分の一を占める。頭の先端にボンネットという角質のこぶ…

脊美鯨 (セミクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Eubalaena glacialis動物。セミクジラ科のヒゲクジラ

背美鯨 せみくじら

日中辞典 第3版
〈動物〉黑露脊鲸hēilùjǐjīng.

鶴沢探鯨 (つるさわ-たんげい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1769 江戸時代中期の画家。狩野(かのう)派鶴沢家2代。父鶴沢探山の跡をつぎ,禁裏御用絵師をつとめた。法眼(ほうげん)。明和6年8月21日死去。享年…

たんげいき【探鯨機】

改訂新版 世界大百科事典

廬井鯨

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 壬申の乱(672)の大友皇子(近江朝)方の武将。犬養五十君の別将として精兵200人を率いて大和の中つ道を南進し,大海人皇子(のちの天武…

浪岡鯨児 (なみおか-げいじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1780 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)作者。寛延4年大坂の豊竹座の「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」に作者のひとりとして名前をつ…

扇歯鯨 (オウギハクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。オウギハクジラ属の総称

せみ‐くじら〔‐くぢら〕【背▽美鯨】

デジタル大辞泉
クジラ目セミクジラ科の哺乳類。中形のヒゲクジラで、体長15~20メートル。背びれがなく、全身黒色で、頭部が巨大。泳ぎが遅く潜水時間は短い。北大…

こ‐いわしくじら〔‐いわしくぢら〕【小×鰯鯨】

デジタル大辞泉
ナガスクジラ科の哺乳類。ヒゲクジラ類では小さいほうで、全長約8メートル。背側が黒く、腹側が白い。広く世界の海洋に分布する。ミンクくじら。

刑部真鯨 (おさかべの-まくじら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代前期の官吏。天安2年(858)大宰大典(だざいのだいさかん)のとき,山城(京都府)の出雲(いずも)寺で唐(とう)(中国)から帰国した円珍をでむ…

くじら(鯨)座【くじらざ】

百科事典マイペディア
12月ごろ南の中天に見える大星座。長周期変光星ミラを含む。ギリシア神話でアンドロメダをのもうとした海魔を象徴。

紀州鯨唄

デジタル大辞泉プラス
和歌山県の民謡。東牟婁郡太地町、新宮市三輪崎町で歌われる大漁祝いの唄。

くじらぶいち【鯨分一】

改訂新版 世界大百科事典

げいのう‐ゆ(ゲイナウ‥)【鯨脳油】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 マッコウクジラの頭からとった鯨頭油から、鯨蝋(げいろう)を除いた油。機械油として使用される。脳油。〔医語類聚(1872)〕

太地の鯨[水産] たいじのくじら

事典 日本の地域ブランド・名産品
近畿地方、和歌山県の地域ブランド。東牟婁郡太地町で水揚げされている。太地は古式捕鯨発祥の地として名高い。江戸時代初期の1606(慶長11)年、和田…

くじらのたれ【鯨のたれ】

日本の郷土料理がわかる辞典
千葉県南房総の郷土料理で干物の一種。つちくじらの赤身肉を薄く切り、しょうゆ味のたれに漬け込んだあと天日で干したもの。あぶって食べる。

鯨くじらに鯱しゃちほこ

デジタル大辞泉
つきまとって害を与えることのたとえ。また、つきまとって離れないことのたとえ。

せび‐くじら(‥くぢら)【背乾鯨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動物「せみくじら(背美鯨)」の異名。[初出の実例]「橋のなかばは倒れ伏し、さながら海の背乾鯨(セビクヂラ)」(出典:二十五絃(1905)…

銀杏歯鯨 (イチョウハクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Mesoplodon ginkgodens動物。アカボウクジラ科の海産動物

鯨の潮吹き くじらのしおふき

日本大百科全書(ニッポニカ)
郷土玩具(がんぐ)。長崎市の諏訪(すわ)神社の秋祭り「おくんち」(10月7~9日)に引き出される、鯨の潮吹きの山車(だし)を玩具化したもの。「鯨のだ…

げいしこう〔ゲイシカウ〕【鯨史稿】

デジタル大辞泉
江戸後期の動物学書。6巻。大槻平泉(清準)著。文化・文政年間(1804~1830)ごろ成立。鯨の名義・種類や、捕鯨業の実情などを論じたもの。図解も多…

煙る鯨影

デジタル大辞泉プラス
駒村吉重の著作。2007年、第14回小学館ノンフィクション大賞を受賞。2008年刊。

鯨州神社くじらすじんじや

日本歴史地名大系
岩手県:九戸郡種市町種市村鯨州神社[現]種市町 角浜岩手・青森両県境近く、国道四五号の西側に位置。祭神は弁財天。古くは鯨州弁財天と称された。…

鯨ヶ池くじらがいけ

日本歴史地名大系
静岡県:静岡市旧安倍郡地区下村鯨ヶ池[現]静岡市下賤機山(しずはたやま)丘陵の北端西側下に位置する。山と安倍川沿いの自然堤防に挟まれた窪地…

南極鯨鳥 (ナンキョククジラドリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Pachyptila desolata動物。ミズナギドリ科の鳥

小鰮鯨 (コイワシクジラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Balaenoptera acutorostrata動物。ナガスクジラ科のヒゲクジラ

かわくじら‐で(かはくぢら‥)【皮鯨手】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 釉(ゆ)がけの意匠。全体は白濁色か灰白色で口辺を黒褐色に縁どったもの。唐津焼の茶碗に多い。

せみくじら 背美鯨

小学館 和伊中辞典 2版
〘動〙balena(女) australe [nera]

鯨伏郷いさふしごう

日本歴史地名大系
長崎県:壱岐国壱岐郡鯨伏郷「和名抄」に記載される郷。同書高山寺本をはじめ諸本とも訓を欠くが、中世に伊佐布志(いさふし)郷があることから(観…

鯨伏郷いさふしごう

日本歴史地名大系
長崎県:壱岐郡芦辺町鯨伏郷壱岐国にみえる中世の郷名。「和名抄」に記される壱岐郡鯨伏郷の郷名を継承する。現芦辺町住吉(すみよし)および勝本(…

くじら‐の‐たに〔くぢら‐〕【鯨の谷】

デジタル大辞泉
エジプトの化石地帯ワディ‐エル‐ヒータンの通称。

有川鯨組唄

デジタル大辞泉プラス
長崎県の民謡。南松浦郡新上五島町付近を拠点とする捕鯨船で歌われた。

げいはいがん【鯨背岩】

改訂新版 世界大百科事典

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