ぎゃく‐うち【逆打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 片為替の程度が著しく、銀行が為替の支払資金に不足するとき、為替手形を売るのに打歩を取らず、かえって割引する場合の割引歩合。〔英和…
おに‐うち【鬼打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おにやらい(鬼遣)[初出の実例]「鬼打といふはまことか除夜の大豆〈重長〉」(出典:俳諧・小町踊(1665)冬)
おさ‐うち(をさ‥)【筬打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 織物を織るとき、杼(ひ)に通した緯(よこいと)をすでに織ってある経(たていと)に密着させるために、筬を打ちつける操作。
かい‐だ(クヮイ‥)【快打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野球で、胸のすくようなすばらしい打撃。クリーンヒット。[初出の実例]「好調の彼から快打を奪うことは至難のわざであったといわれる」(…
うち‐けし【打消】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① そうでないと強く言うこと。考えなどを否定すること。[初出の実例]「五分の疑ひに五分の打消(ウチケ)しが添て居て」(出典:油地獄(1891…
うち‐どころ【打所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 打った箇所。また、物にぶつかったりした体の箇所。[初出の実例]「打どころが能(いい)からたいしたことはない」(出典:西洋道中膝栗毛(…
うち‐なら・す【打鳴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 打って鳴らす。うちなす。[初出の実例]「弦(つる)うちならしてなん」(出典:枕草子(10C終)二九〇)
うち‐ぬき【打抜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 打ち抜くこと。「六畳二間を打ち抜きにした広間」② 板金、厚紙などに型を当てて、その型どおりに穴をあけること。また、その道具。[初出…
うち‐はじ・める【打始】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]うちはじ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① 打つことを始める。② ( 「うち」は接頭語。多く連用形「うちは…
うち‐び【打日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 演劇などを興行する日数。興行期間。[初出の実例]「ほんたうなら、かれは、先方(さき)の打日(ウチビ)の都合で、もっと早くも帰れるのだっ…
うち‐みだり【打乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「うちみだり(打乱)の箱」の略。
うち‐ようじ(‥ヤウジ)【打楊枝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 打楊枝〈当世三十弐相〉〘 名詞 〙 柳の平たい木片の先端をたたきつぶして総(ふさ)のようにした歯みがき用の楊枝。ふさ楊枝。[初出の実例]「扇の要(…
うち‐わら【打藁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 打って柔らかにしたわら。[初出の実例]「美しひ神子打わらのやうに成」(出典:雑俳・柳多留‐一〇(1775))
うつ‐そ【打麻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒うちそ(打麻)
うま‐うち【馬打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 馬に乗って進み行くこと。また、その乗りざま。[初出の実例]「むまうちしづかにして、又ならぶ人なくぞ見えし」(出典:曾我物語(南北朝…
うわなり‐うち(うはなり‥)【後妻打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 前妻(こなみ)が後妻(うわなり)を嫉妬して打ちたたくこと。[初出の実例]「仍以二家業一令レ成二日記一、是蔵云女方宇波成打云々」(出典:…
がく‐うち【額打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 額を打ちかかげること。[初出の実例]「延暦・興福両寺の大衆、額うち論と云ふ事をし出だして、互ひに狼藉に及ぶ」(出典:平家物語(13…
さなえ‐うち(さなへ‥)【早苗打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田植の時、畔(あぜ)に立って田植をする人に苗を配ること。また、その人。苗打。[初出の実例]「順礼が棒を入けりさなへ打〈琴風〉」(出典…
さなだ‐うち【真田打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さなだひも(真田紐)〔随筆・本朝世事談綺(1733)〕
だ‐ひ【打碑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 碑の文を石摺(いしず)りにすること。掃墨(はいずみ)に蝋(ろう)をまぜたものを乾打碑(かんだひ)といい、拓本(たくほん)に用いる。〔張耒‐…
だ‐ふん【打扮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姿をかざりよそおうこと。いでたち。扮装。[初出の実例]「又品字箋には、扮の下に打扮、粧扮とあり」(出典:随筆・秉燭譚(1729)五)「祭…
だ‐しん【打針・打鍼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鍼術(しんじゅつ)の一つ。針を患部に打つのに、小槌をもって浅く打ち込む方法。また、その針。うちばり。
はり‐うち【針打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 針を刺すこと。② 子どもの遊びの一つ。紙を幾枚も重ねておき、糸をつけた針を口にくわえ、右手に糸の末端をもって針を紙に吹きつけ、そ…
のうめん‐うち【能面打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 能面を製作する者。めんうち。
ほん‐うち【本打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本人が自分で作った面(めん)。[初出の実例]「金剛権の守が着し、文蔵打ちの本うち也」(出典:申楽談儀(1430)面の事)
ぶん‐ぬき【打抜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶碗などに入れた飯をさかさまにうつして盛ること。また、その飯。多くは、中間(ちゅうげん)などに出す盛り切り飯をいう。盛り切り飯。…
ゆき‐うち【雪打】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 雪を丸めて打ち合うこと。また、その遊び。雪投げ。雪合戦。雪打ち合い。[初出の実例]「こよひも雪ふりて、御ゆきうちともそうそう…
むね‐うち【棟打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刀のみねで打つこと。また、棒や杖で打つことをも刀に擬していう。みねうち。[初出の実例]「謙信が刀のむねうちに一打づつにもたらぬ事也…
みね‐うち【峰打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刃物の峰で相手を打つこと。むねうち。[初出の実例]「傍に居候人抜打に和泉守の腕を峯打にて脇差を被二打落一云候」(出典:葉隠(1716頃…
こ‐いしうち【小石打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 鷹(たか)の尾羽の名。二枚目の羽をいう。〔禰津松鴎軒記(室町末か)〕② 打紐(うちひも)の啄木組(たくぼくくみ)の一種。多く薄手の平打…
こうだ【好打】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 好打する 〔タイムリーを〕get a timely [clutch] hit;〔球をうまくとらえる〕hit the ball well好打者a good batter
责打 zédǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]折檻(せっかん)する.
就打 jiùdǎ
- 中日辞典 第3版
- ⇀jiùsuàn【就算】
严打 yándǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]<略>(違法行為を)厳しく取り締まる.▶“严厉打击yánlì dǎjī”の略.~人贩…
撕打 sīdǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]相手をつかんで殴る.两个人吵着chǎozhe吵着就~起来/二人が言い争って…
苏打 sūdá
- 中日辞典 第3版
- [名]<化学>ソーダ.▶英語sodaの音訳.~水/ソーダ水.~饼干bǐnggān/ソーダクラッカー.
散打 sǎndǎ
- 中日辞典 第3版
- [名]<体育・スポーツ>散打.▶中国の格闘技の一種.
鞭打 biāndǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]むちで打つ.むち打つ.▶“鞭笞biānchī”とも.
捶打 chuídǎ
- 中日辞典 第3版
- [動](こぶしや槌などで)打つ,たたく.~衣服/洗濯物をきぬたでたたく;衣服をたたいて洗う.
打扮 dǎban
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]装う.着飾る.扮装する.~得很漂亮/きれいに着飾っている.~出来的样子很&…
打比 dǎbǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]1 たとえる.例にとる.引き合いに出す.▶“打比方bǐfang”とも.学习要循序xúnx…
打镲 dǎ//chǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]<方>冗談を言う.你这不是拿我~吗?/あなたは私をからかっているんじゃないですか.
打工 dǎ//gōng
- 中日辞典 第3版
- [動]働く.アルバイトをする.出稼ぎに行く.▶多くは臨時の仕事をさす.昨天打了半天工/きのうは半日ア…
打瓜 dǎguā
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (食用の種子“瓜子guāzǐ”をとるための)スイカ.2 スイカなど割って食べる果実の総称.
打卦 dǎ//guà
- 中日辞典 第3版
- [動]占いをする.八卦(はっけ)をみる.
打卡 dǎ//kǎ
- 中日辞典 第3版
- [動]タイムカードを押す.
打擂 dǎ//lèi
- 中日辞典 第3版
- [動]演武台で武芸の技を競う;<喩>競争する.▶“打擂台lèitái”とも.车间chējiānT…
打闹 dǎnào
- 中日辞典 第3版
- [動]1 暴れたり騒いだりする.打打闹闹/ふざけ騒ぐ.2 追い回したり,しゃべったり笑ったりして,遊びたわむれる.孩…
打枪 dǎ qiāng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 [-//-]発砲する.2 他人の替え玉となって試験を受ける.▶“枪替qiāngtì”とも.
打趣 dǎ//qù
- 中日辞典 第3版
- [動]からかう.ひやかす.なぶる.笑いものにする.老师~地眨zhǎ了眨眼/先生はいたずらっぽく…