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「侍」の検索結果

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さむらい〔さむらひ〕【侍/▽士】

デジタル大辞泉
《「さぶらい」の音変化》1 武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡…

日本文化いろは事典
侍とは、刀を持ち、武芸に長け、大名などに仕えた日本の武士を指します。戦国時代から江戸時代にかけて戦乱の時代に翻弄され、数奇な運命を送りまし…

さぶらい【侍】

改訂新版 世界大百科事典

さむらい【侍】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
&fRoman1;〔武士〕a samurai; a Japanese warrior&fRoman2;〔大胆な男〕あいつは大した侍だよHe is truly a man of courage.

小学館 和西辞典
⸨日本語⸩ samurái m.

侍【さむらい】

百科事典マイペディア
本来,武器をもって貴人に近侍(きんじ)する(さぶらう)者の意。のち武士が成長して,その武力が摂関家や院などで重用されるようになるに従い,侍の…

デジタル大辞泉プラス
1965年公開の日本映画。監督:岡本喜八、原作:群司次郎正による小説『侍ニッポン』、脚色:橋本忍、撮影:村井博。出演:三船敏郎、新珠三千代、小…

侍 さむらい

日本大百科全書(ニッポニカ)
武士の称。貴族などのそばに仕えることを意味する動詞「さぶらう(候)」の名詞形「さぶらひ」の転訛(てんか)した語。近侍、近習者(きんじゅしゃ)を…

じ【侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、篤疾者または八〇歳以上の高齢者の世話をするために官より給せられた人。庸・雑徭(ぞうよう)を免ぜられた。[初出の実例]「給レ侍…

じ【侍】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[常用漢字] [音]ジ(呉) シ(漢) [訓]さむらい はべる さぶらう〈ジ〉身分の高い人のそばに仕える。「侍医・侍従・侍女/近侍・奉侍」…

さむらい【侍】[書名]

デジタル大辞泉
遠藤周作の長編小説。ローマ法王に親書を届けるため海を渡ったある下級武士を描いた歴史小説。昭和55年(1980)年刊行。同年、第33回野間文芸賞受賞。

侍 さむらい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
武力をもって主君に仕える者の総称。上層の武士。江戸時代,幕府では御目見 (おめみえ) 以上に,大名では中,小姓以上の武士に対して侍の呼称が与え…

さぶらい〔さぶらひ〕【▽侍】

デジタル大辞泉
《動詞「さぶらう」の連用形から》1 主君や主家のそば近くに仕える者。さぶらい人。㋐親王・摂関家などに仕えて、家務に携わる者。「若き―どもの五…

侍 さむらい

旺文社日本史事典 三訂版
武器をもって近侍する者,やがて武士一般を称す本来「さぶらふ」の名詞形で,主君に近侍する意味から転じ,主君を警固する者をさし,さらに武士の台…

侍 さむらい

日中辞典 第3版
1〔武士〕武士wǔshì.2〔なかなかの人物〕有骨气、行动果断的人物yǒu gǔqì、xíngdòng gu&#…

samúráí, さむらい, 侍

現代日葡辞典
【A.】 (<(A.) saburau: servir)1 [武士] O samurai;o guerreiro. [S/同]Búshi.2 [大した人物] Um homem audaz [com/de coragem].Kare w…

侍 (さむらい)

改訂新版 世界大百科事典
貴人の側近に控える意味の動詞〈さぶらふ〉が名詞に転じたもので,〈さぶらい〉とも呼ばれた。 〈侍人(さぶらいびと)〉の語は《日本書紀》にもみ…

さむらい 侍・武士

小学館 和伊中辞典 2版
samurai(男)[無変];guerriero(男) feudale (giapponese)

侍 shì [漢字表級]1 [総画数]8

中日辞典 第3版
1 [素]そばに仕える.世話をする.~立一旁/おそばに侍立(じりつ)する.2 [姓]侍(じ)・シー.[下接]伏侍,服&…

侍 さむらい

山川 日本史小辞典 改訂新版
士とも。武士のこと。貴人の身辺に武装して伺候する意の「さぶらう」の名詞形からうまれた語で,平安時代,天皇や上級貴族の身辺警固にあたった武者…

み‐さぶらい〔‐さぶらひ〕【▽御▽侍】

デジタル大辞泉
貴人を敬って、その従者をいう語。みさぶらいびと。「―御笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり」〈古今・東歌〉

じ‐ぎょ【侍御】

デジタル大辞泉
天子のそばに仕えること。また、その官。

ばい‐じ【陪侍】

デジタル大辞泉
君主・貴人のそばに仕えること。また、その人。

侍所 (さむらいどころ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  公家の侍所  鎌倉幕府侍所  室町幕府侍所当初は平安時代の公家の邸宅で従者である侍の詰める所,伺候する所。寝殿の主屋の周囲の廊の部…

じ‐ろう〔‐ラウ〕【侍郎】

デジタル大辞泉
古代中国の官名。秦・漢代には宮門の守衛をつかさどる職。唐代では中書省・門下省の長官。その後は、六部の次官の称。

いなか‐ざむらい〔ゐなかざむらひ〕【田‐舎侍】

デジタル大辞泉
田舎在住または出身の、態度・身なりなどのやぼな侍。また、粗野粗暴な侍を卑しめていう語。田舎武者。田舎武士。いなかさぶらい。

かす‐ざむらい(‥ざむらひ)【糟侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数えるに足りない身分の低い侍。侍をののしっていうことば。[初出の実例]「ヤア、かす侍のねだり者」(出典:浄瑠璃・浦島年代記(1722)…

あさ‐さぶらい(‥さぶらひ)【朝侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あさざぶらい」とも ) 禁中で、官人が夜中から続いて朝も仕えていること。[初出の実例]「あささぶらひ日たけて、かぶりのひたひもぬ…

うまや‐さぶらい(‥さぶらひ)【厩侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鎌倉・室町時代、武家の邸宅内の下級の武士の控え室。うまやの半分を一段高くし、起居できるようにしてある。[初出の実例]「義盛於二御厩…

しょ‐さむらい(‥さむらひ)【諸侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 多くの武士。諸士。しょさぶらい。[初出の実例]「さてもわが君東八箇国の諸侍を集め、富士の巻狩りをさせられ候」(出典:謡曲・夜討曾我…

さむらい(さむらひ)【侍・士】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さぶらい」の変化した語 )① =さぶらい(侍)①② =さぶらい(侍)②[初出の実例]「チョウビャウエノジョウト マウス samurai(サムライ…

じ‐じん【侍人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 君主のそば近く仕える人。近侍の臣。おそばづき。侍臣。[初出の実例]「弟江沼臣族牛麻呂、年肆拾、正丁、侍人、左目用尾疵」(出典:正倉…

じ‐ろう(‥ラウ)【侍郎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国の官職の名。秦・漢では宮門の守衛をつかさどる職。唐代には門下省・中書省の次官級の者を呼ぶ名称となった。[初出の実例]「貞観の…

さぶらい‐びと(さぶらひ‥)【侍人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 主君のおそばに仕える人。さぶらい。[初出の実例]「歌(うたよみ)して侍者(サフラヒヒト)に問て曰(のたま)はく」(出典:日本書紀(720)景…

さぶらい‐ぶん(さぶらひ‥)【侍分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 侍の身分。また、その人。さむらいぶん。[初出の実例]「侍ぶんの者共一っ同(とう)にいひけるは」(出典:浮世草子・けいせい伝受紙子(171…

しも‐ざむらい(‥ざむらひ)【下侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 身分、格式の低い侍。したざむらい。[初出の実例]「味方は僅か御小姓御茶道下侍五十騎斗」(出典:浄瑠璃・津国女夫池(1721)二)

にたやま‐さぶらい(‥さぶらひ)【仁田山侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 贋侍(にせざむらい)のこと。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕

み‐さぶらい(‥さぶらひ)【御侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貴人を敬いそのそばに仕える従者をいう語。みさぶらいびと。[初出の実例]「みさぶらひみかさと申せ宮木ののこの下露は雨にまされり〈みち…

ほう‐じ【奉侍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 身辺にいて、その人のためにおつくし申しあげること。ぶじ。[初出の実例]「本大臣は日夕陛下に奉侍し」(出典:伊藤特派全権大使復命書附…

とおざむらい【遠侍】

改訂新版 世界大百科事典

わきじ【脇侍】

改訂新版 世界大百科事典

侍ジャパン

知恵蔵mini
国際野球試合における野球日本代表の愛称。SAMURAI JAPAN(サムライ・ジャパン)とも記される。国際野球連盟(IBAF)主催・公認の各種大会・試合に出場し…

抜打ち侍

デジタル大辞泉プラス
柴田錬三郎の時代小説短編集。1956年刊行。

さむらいかぶ【侍株】

改訂新版 世界大百科事典

さむらいぶん【侍分】

改訂新版 世界大百科事典

じろう【侍郎】

改訂新版 世界大百科事典

【妾侍】しようじ

普及版 字通
こしもと。字通「妾」の項目を見る。

【奉侍】ほうじ

普及版 字通
仕える。字通「奉」の項目を見る。

【侍食】じしよく

普及版 字通
陪食。字通「侍」の項目を見る。

【侍中】じちゆう

普及版 字通
宮中の官。字通「侍」の項目を見る。

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