【吁吁】くく
- 普及版 字通
- のんびりと自得する。また、く。息づく。〔白虎通、号〕古の時、~臥しては(きょきょ)、(た)ちては吁吁、ゑてはちを求め、きてはち餘をつ。字通「吁…
吁 yū [漢字表級]1 [総画数]6
- 中日辞典 第3版
- [感]((ウマやウシなどを使用するときの掛け声))どうどう.▶「おとなしくしろ」「止まれ」などの命令に用いる.進ませるときは“驾jià”と…
吁吁 xūxū
- 中日辞典 第3版
- [擬]((息を吐く音))はあはあ.ふうふう.气喘qìchuǎn~/はあはあ息を切らす.
气吁吁 qìxūxū
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)(あえいで)はあはあ言う.(息を切らして)ぜいぜい言う.▶“气咻咻qìxiūxiū”とも.&#x…
喘吁吁 chuǎnxūxū
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)はあはああえぐさま;息せき切ったさま.▶“喘嘘嘘”とも.~地跑来/息せき切って走ってくる…
吁(籲) yù [漢字表級]1 [総画数]6
- 中日辞典 第3版
- [素](ある要求のために)叫ぶ,請う.呼~/呼びかける.アピールする.[異読]〖吁xū〗,〖吁yū…
吁 xū [漢字表級]1 [総画数]6
- 中日辞典 第3版
- <書>1 ため息をつく.长~短叹tàn/ため息ばかりついている.2 [感]((古語で驚嘆や疑問を表す))~,可怪gu&…
おの【吁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 驚き怪しむ意を表わす。おや。[初出の実例]「針袋(はりぶくろ)とりあげ前に置きかへさへばおのとも於能(オノ)や裏も継ぎたり」(出典:…
【長吁】ちよう(ちやう)く
- 普及版 字通
- 長嘆する。〔宋史、伝〕東北の民、~瘠(るいせき)愁、身に完衣無し。~、(王)安石の諫むべからざるを知り、悉(ことごと)く見るを繪(ゑが)き、圖と…
吁 6画
- 普及版 字通
- [字音] ク・ウ[字訓] ああ・うれえる[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は于(う)。于に・(く)の声がある。〔説文〕二上に「くなり」とあり、驚く声を…
【吁嗟】うさ
- 普及版 字通
- ああ。また、雨乞いのときの声。〔礼記、月令、大いに帝に(う)(雨乞い)するに盛楽を用ふ、注〕は吁嗟して雨を求むるの祭なり。字通「吁」の項目を…
【吁然】くぜん
- 普及版 字通
- 驚きなげくさま。〔韓詩外伝、九〕孔子、衞の東門を出でて、姑布子を(むか)へて曰く、~人り、將(まさ)に來(きた)らんとす。必ず我を相(たす)くるな…
【吁吸】くきゆう
- 普及版 字通
- 呼吸する。字通「吁」の項目を見る。
【吁呼】くこ
- 普及版 字通
- 呼吸する。字通「吁」の項目を見る。
【吁兪】くゆ
- 普及版 字通
- は然り、応答する声。字通「吁」の項目を見る。
【嗟吁】さう
- 普及版 字通
- ああ。字通「嗟」の項目を見る。
【吁慨】くがい
- 普及版 字通
- 慨嘆する。字通「吁」の項目を見る。
【吁気】くき
- 普及版 字通
- ためいき。字通「吁」の項目を見る。
【吹吁】すいく
- 普及版 字通
- 息を吹きかける。字通「吹」の項目を見る。
ちょう‐く(チャウ‥)【長吁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちょうたんそく(長嘆息)[初出の実例]「想ふて此処に到れば、西天を睨睥して長吁するもの幾回」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂…
【歔吁】きよう
- 普及版 字通
- 嘆息。字通「歔」の項目を見る。
【欷吁】きく
- 普及版 字通
- なげく。字通「欷」の項目を見る。
吁请 yùqǐng
- 中日辞典 第3版
- [動]嘆願する.請願する.~有关部门采取cǎiqǔ有效措施cuòsh&#…
吁求 yùqiú
- 中日辞典 第3版
- [動]懇願する.嘆願する;要求する.
呼吁 hūyù
- 中日辞典 第3版
- [動]呼びかける.アピールする.~废止fèizhǐ核武器héwǔqì/核兵器の廃絶を呼び…
【吁唏】くき
- 普及版 字通
- 嘆息する。字通「吁」の項目を見る。
长吁短叹 cháng xū duǎn tàn
- 中日辞典 第3版
- <成>しきりにため息をつく.長大息する.
う‐たん【迂誕・吁誕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大げさで、うその多いこと。[初出の実例]「汝曹が申す所は甚だ迂誕也」(出典:将門記(940頃か))[その他の文献]〔劉向‐上列子序〕
いしこ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 形容詞「いしこい」の語幹 ) 生意気なこと。[初出の実例]「吁(をを)無遜(イシコ)、吁不好(すかん)、吁無礼(なめ)、皆一郭之艷語」(出典:洒落本・…
おお 好((す))かん
- 精選版 日本国語大辞典
- ああ、いやだ。近世上方の女性語。主として遊里の女性が用いた。[初出の実例]「吁無遜(ををいしこ)、吁不好(ヲヲスカン)、吁無礼(ををなめ)、皆一郭…
はあはあ
- 日中辞典 第3版
- 气喘吁吁地qìchuǎn xūxū de,上气不接下气地shàngqì bù jiē xiàqì de.彼…
とう‐やく【投薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 患者のために、薬を処方して与えること。また、その薬。[初出の実例]「吁吁異哉。卿之投薬。前視千金之裘」(出典:三教指帰(797頃)中)
えん‐ご【艷語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なまめかしい話。男女間の色っぽいことば。艷言(えんげん)。[初出の実例]「吁無遜(いしこ)、吁不好(すかん)、吁無礼(なめ)、皆一郭之艷語…
片息 かたいき
- 日中辞典 第3版
- 喘气chuǎnqì.~片息をつく|喘吁吁chuǎnxūxū地呼吸.
【吁】くぎ
- 普及版 字通
- なげく。ああ。唐・李白〔蜀道難〕詩 吁(ああ)い乎(かな)高い哉(かな) 蜀のは、天に上るよりもし 叢(さんそう)び魚鳬(ぎよふ)(古代の国名) 國…
息せききる いきせききる
- 日中辞典 第3版
- 1〔息を切らす〕喘不上气来chuǎnbushàng qì lái,气喘吁吁qìchuǎn xūxū.息せききって駆…
【吁】くがい
- 普及版 字通
- 驚き嘆く。字通「吁」の項目を見る。
【吹】すいく
- 普及版 字通
- 吹吁。字通「吹」の項目を見る。
【吁】くと
- 普及版 字通
- 息で暖める。字通「吁」の項目を見る。
【吁】くたん
- 普及版 字通
- 嘆息する。字通「吁」の項目を見る。
【吁】くふつ
- 普及版 字通
- ああ。驚き、不賛成の意をあらわす。〔書、尭典〕僉(み)な曰く、於(ああ)、鯀(こん)なる哉(かな)と。曰く、吁(ああ)、(もと)れる哉。命に方(さか)ら…
芋 常用漢字 6画 (旧字) 7画
- 普及版 字通
- [字音] ウ・ク[字訓] いも・さといも[説文解字] [字形] 形声声符は于(う)。于に大の意がある。〔説文〕一下に「大實根、人を(おどろ)かす。故に之れ…
せん‐きん【千金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 千枚の黄金。千両のかね。[初出の実例]「たとひ千金を延べたるおん弓なりとも、おん命には替へ給ふべきかと」(出典:謡曲・八島(1430頃…
どう
- 日中辞典 第3版
- [感][止まれ]吁yū;[進め]驾jià.⇒うま(馬)
大義親を滅す
- 故事成語を知る辞典
- 国家や君主への忠義を守るために、肉親さえも犠牲にすること。 [使用例] 大義親を滅すということがある。母親をとるか、同志を取るか、答えは明瞭で…
【】とほ
- 普及版 字通
- 馬もやみ、人もやむ。〔詩、周南、巻耳〕彼の阻(そ)に陟(のぼ)れば 我が馬(や)みぬ 我が僕(や)みぬ 云(ああ)何ぞ吁(うれ)はしき字通「」の項目を…
呼び掛ける よびかける
- 日中辞典 第3版
- 1〔声をかける〕(打)招呼(dǎ)zhāohu,呼唤hūhuàn(使对方注意shǐ duìfāng zh�…
はいどう
- 日中辞典 第3版
- [ウマを駆けさせるとき]驾jià;[ウマを止まらせるとき]吁yù.
歔 16画
- 普及版 字通
- [字音] キョ[字訓] むせびなく[説文解字] [字形] 形声声符は(虚)(きよ)。〔説文〕八下に「欷(なげ)くなり」とし、「一に曰く、气を出だすなり」と…
【】もくもく
- 普及版 字通
- 然。〔楚辞、卜居〕讒人は高く張り 賢士は名無し 吁嗟(ああ)、たり 誰(たれ)か吾(われ)の貞なるを知らん字通「」の項目を見る。