ねんちゅう‐ぎょうじ(‥ギャウジ)【年中行事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ねんぢゅうぎょうじ」とも ) 一年のうちで、一定の時期に慣例として行なわれる公事。もと、宮中で行なわれるものをいったが、後には…
neńchū́[jū́]-gyṓji[óo], ねんちゅう[じゅう]ぎょうじ, 年中行事
- 現代日葡辞典
- Os acontecimentos [As ocorrências] anuais 「da escola」.
ねんじゅう‐ぎょうじ〔ネンヂユウギヤウジ〕【年中行事】
- デジタル大辞泉
- ⇒ねんちゅうぎょうじ(年中行事)
年中行事 ねんじゅうぎょうじ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 毎年定まったときに決まった形で行われた行事宮中や貴族の行事は平安中期に発達。賀茂祭・盂蘭盆 (うらぼん) ・節会など神事・仏事・政務に関するも…
年中行事 ねんちゅうぎょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治15.春(東京・市村座)
ねんじゅうぎょうじ 年中行事
- 小学館 和伊中辞典 2版
- manifestazione(女) annuale ¶その祭りはこの村のもっとも盛大な年中行事だった.|Per il villa̱ggio quella festa fu l'avvenimento più im…
年中行事
- 日本文化いろは事典
- 年中行事とは、1年の間に行われる儀式・行事の事です。もとは宮中で行われるものを言いましたが、後に民間の行事・祭事も年中行事と言うようになりま…
ねんじゅうぎょうじ【年中行事】
- 改訂新版 世界大百科事典
年中行事
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Jahresfeste [複]
年中行事【ねんじゅうぎょうじ】
- 百科事典マイペディア
- →年中(ねんちゅう)行事
ねんじゅう‐ぎょうじ(ネンヂュウギャウジ)【年中行事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ねんちゅうぎょうじ(年中行事)
年中行事 ねんちゅうぎょうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ねんちゅう‐ぎょうじ〔‐ギヤウジ〕【年中行事】
- デジタル大辞泉
- 一定の時期に毎年慣例として行われる儀式や催し物。初め宮中の公事くじについていったが、のち民間の行事や祭礼にもいうようになった。ねんじゅうぎ…
年中行事 ねんじゅうぎょうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 家庭や集団で年々繰返される周期的な行事。種類,内容は家,同族,村落,特殊集団,国家,民族など,支持する人の所属範囲によって異なる。年中行事…
年中行事 ねんじゅうぎょうじ
- 日中辞典 第3版
- →ねんちゅうぎょうじ(年中行事)
年中行事 ねんちゅうぎょうじ
- 日中辞典 第3版
- 每年定例的┏活动〔仪式〕měi nián dìnglì de huódòng 〔yíshì〕.秋の…
年中行事【ねんちゅうぎょうじ】
- 百科事典マイペディア
- 毎年一定の時季に慣例として行われる儀礼。本来は神をまつるため労働をやめる日。語源は宮中で年々恒例の行事を忘れぬように示した表のこと。中国で…
年中行事 (ねんちゅうぎょうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本 中国 朝鮮 インド イスラム ヨーロッパ1年を周期に反復する行事の体系。地球の公転による自然の推移と,それに準拠する…
ねんちゅうぎょうじ 年中行事
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ⇒年中(ねんじゆう)行事
年中行事
- 小学館 和西辞典
- ⌈evento m. [acto m.] anual
ねんちゅうぎょうじ【年中行事】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- an annual function [event]文化祭は学校の年中行事の一つだThe cultural festival is a part of the annual school calendar.その祭は村で最も盛大…
年中行事 ねんじゅうぎょうじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「ねんちゅうぎょうじ」とも。毎年一定の時期に,特定の集団によって定まった様式でくり返し行われる儀式・行事。家・集落・村・地方・社会・国・民…
七草
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「年中行事」とも。
ねんちゅうぎょうじ【年中行事】 の 障子((しょうじ・そうじ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年中の公事の名目を両面に書いた衝立(ついたて)障子。清涼殿の落板敷の上(かみ)の戸に面して立てられる。年中行事の障子〈年中行事絵巻〉[初出の実…
小野宮年中行事 おののみやねんじゅうぎょうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 右大臣藤原実資(さねすけ)の著になる、年中行事儀式、有職故実(ゆうそくこじつ)に関する書。実資の養父(祖父)実頼(さねより)および実頼の弟師輔(も…
鎌倉殿中以下年中行事((殿中以下年中行事))かまくらでんちゆういかねんじゆうぎようじ
- 日本歴史地名大系
- 一冊 足利家殿中以下年中行事之記録・成氏年中行事・鎌倉年中行事ほか 二階堂上野介季長子息著 享徳三年 国会図書館・国立公文書館・学習院大学ほか …
燕京歳時記 えんけいさいじき
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 清代の北京における年中行事記敦崇 (とんすう) の撰。1899年刊。1年間の年中行事のほか,名勝・古跡・風俗・物産・技芸も記され,民間の風習を知る…
年中行事絵巻 ねんじゅうぎょうじえまき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 絵巻。平安時代における宮中の儀式や、祭事、法会(ほうえ)、民間の宗教上の風俗など、年中の行事を集めて描いたもの。平安末期に後白河(ごしらかわ)…
けんむねんじゅうぎょうじ(ケンムネンヂュウギャウジ)【建武年中行事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 南北朝時代の有職故実書。三巻。後醍醐天皇著。建武年間(一三三四‐三八)頃成立。朝廷で正月から一二月まで行なわれる恒例の年中行事を和文で記した…
年中行事絵巻 ねんじゅうぎょうじえまき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安末期の絵巻物12世紀後半の成立。60巻。後白河院の命で常盤光長らが描いたといわれ,平安時代の宮中の儀式,民間の行事,風俗などさまざまな行事…
じ‐れい【時令】
- デジタル大辞泉
- 1 一年中の行事。年中行事。2 時節。時候。
年中行事(ねんちゅうぎょうじ) ねんちゅうぎょうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →年中行事
けんじ【剣璽】 の 内侍((ないし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 剣璽の内侍〈年中行事絵巻〉剣璽を捧持して供奉(ぐぶ)する二人の内侍。[初出の実例]「上首のすけ二人、剣璽の内侍をふぢす」(出典:建武年中行事(13…
建武年中行事【けんむねんちゅうぎょうじ】
- 百科事典マイペディア
- 1334年(建武1年)後醍醐(ごだいご)天皇が著した有職書。《秘記》《御抄》《和字年中行事》とも。朝儀復興を意図し,正月の四方拝から12月の追儺(つ…
寿年中行事 〔浄瑠璃〕 ことぶき ねんじゅうぎょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演寛政12.11(京・片岡愛之助座)
下田年中行事しもだねんじゆうぎようじ
- 日本歴史地名大系
- 八七巻 平井平次郎著 天保一四年 下田市役所 著者の平井平次郎は下田町書役から続いて年寄役を勤めた人物で、文庫翁と称された。内容は町政に関する…
けんむねんじゅうぎょうじ〔ケンムネンヂユウギヤウジ〕【建武年中行事】
- デジタル大辞泉
- 南北朝時代の有職故実書。3巻。後醍醐天皇撰。建武元年(1334)成立。朝廷における年中行事を記した書。秘記。御抄。
芝居年中行事 しばいねんじゅうぎょうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代、歌舞伎(かぶき)の劇場を中心に、定例として行われた諸行事。宝暦(ほうれき)・明和(めいわ)(1751~72)のころに形がほぼ定着したものと思…
建武年中行事 けんむねんじゅうぎょうじ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 後醍醐 (ごだいご) 天皇が著した朝廷恒例の年中行事の解説書1334年ころ成立。3巻。正月の四方拝から歳末の追儺 (ついな) (悪鬼を追い払うための儀…
九条年中行事 (くじょうねんちゅうぎょうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の年中行事および一般行事についてその次第・作法などを記した書。著者は藤原師輔。兄の実頼とともに父忠平の教命を受け,実頼の小野宮流に…
当山年中行事条々 (とうざんねんちゅうぎょうじじょうじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 修験道の霊場,大和金峰山(きんぷせん)の山上下山諸堂社の年中行事記。吉野山竹林院に所蔵される。前半に諸堂社の年中行事を月日を追って記した〈…
荊楚歳時記【けいそさいじき】
- 百科事典マイペディア
- 中国,梁の宗懍(そうりん)が6世紀に著した年中行事記で,民間のものとしては現存最古。隋の杜公瞻(とこうせん)が注を付している。荊楚(長江中流域…
作者年中行事 (さくしゃねんじゅうぎょうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎作者の職掌などを記した書。三升屋二三治(みますやにそうじ)著。1848年(嘉永1)成立。5巻。江戸中期に確立された江戸歌舞伎作者の職掌,制…
えどねんちゅうぎょうじ〔えどネンチユウギヤウジ〕【江戸年中行事】
- デジタル大辞泉
- 三田村鳶魚の著作。昭和2年(1927)刊。
年中行事障子 (ねんちゅうぎょうじのしょうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 清涼殿の東南の隅にある衝立障子。両面に年中恒例の行事を1月から12月まで目録のように書き連ね,絵はない。885年(仁和1)藤原基経が献じたのが初め…
年中行事絵巻 ねんじゅうぎょうじえまき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 宮廷や公家の行事,四季の遊楽を記録した絵巻。平安後期につくられた原本は散逸・焼失したが,土佐広通(住吉如慶(すみよしじょけい))らの模写した白…
ねんちゅうぎょうじえまき(‥ギャウジヱまき)【年中行事絵巻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 絵巻物。平安後期の宮廷行事や祭礼、法会などを描いたもの。原本は六〇巻といわれ、後白河院の命で常磐光長らが描いたが失われ、現在は寛文元年(一…
ねんちゅうぎょうじ‐えまき〔ネンチユウギヤウジヱまき〕【年中行事絵巻】
- デジタル大辞泉
- 平安後期の絵巻。もと六十余巻。後白河法皇の勅命で、常盤光長ときわみつながらが宮中および民間の年中行事を描いたもの。現在は、江戸前期の住吉如…
年中行事秘抄 ねんじゅうぎょうじひしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 儀式書。公事書(くじしょ)。作者未詳。引載されている記事の年次の上限から、鎌倉初期の成立とみられるが確かではない。内容は平安時代の885年(仁和…
燕京歳時記 えんけいさいじき Yan-jing sui-shi-ji; Yen-ching sui-shih-chi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清代の北京の年中行事を記した書物。1巻。著者は清末の満州人の敦崇 (とんすう) で,光緒 25 (1899) 年頃までに書かれた。元旦から除夜にいた…