アーリマン
- 百科事典マイペディア
- →アフリマン
アーリマン
- 精選版 日本国語大辞典
- (Ahriman) ゾロアスター教の神。古くはアングラ=マイニュという。暗黒、悪の神として光明、善の神アフラ=マズダに対立するが、敗れて滅亡する。
アフリマン
- 精選版 日本国語大辞典
- (Ahriman) ⇒アーリマン
アフリマン(Ahriman)
- デジタル大辞泉
- ゾロアスター教で、善神アフラ=マズダーに対立し、滅ぼされる悪神。アングラ=マイニュ。アーリマン。
アフリマン
- 百科事典マイペディア
- ゾロアスター教の神格。アベスター語ではアンラ・マンユAngra Mainyuで,アフリマン(アーリマン)はその中世語形。元来,最高神アフラ・マズダの下…
アフラ‐マズダ
- 精選版 日本国語大辞典
- (Ahura Mazda) ゾロアスター教の主神。現世と未来を創造し、光明、善の神として全宇宙を支配する。悪神アーリマンとの抗争の結果、勝利して新しい世…
ズルバン Zurvan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イランの時の神。『アベスタ』その他の経典にみえ,ゾロアスター教の教義では,アフラ・マズダに従属する存在とみられているが,一部では古くか…
アーリマン Ahriman
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ゾロアスター教の悪神アングラ−マイニン(暗黒の精)のこと。最高神アフラ−マズダ(善と光の神)に対決するもの。
アーリマン(Ahriman)
- デジタル大辞泉
- ⇒アフリマン
アフラ=マズダ Ahura Mazda
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ゾロアスター教の善神で全知全能の最高神光・光明・火などをもって象徴され,悪神アーリマンと闘争して最後に勝利を得るといわれる。アフラは神,マ…
アーリマン Ahriman
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゾロアスター教の神。暗黒と破壊の神,古くはアングラ・マインユという。光明と善の神アフラ・マズダを破壊しようとするが,そのすぐれた勇気と絶対…
アーリマン Ahriman
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ゾロアスター教における悪神。善神アフラ・マズダーと対立。元来,破壊霊を意味し,死,破壊,罪業,悪を代表する神で,イスラーム期以前のイランに…
アフリマン あふりまん Ahriman
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アーリマンともいわれた。ゾロアスター教における暗黒の霊アングラ・マインユの中世ペルシア語名。光明神アフラ・マズダー(オフルマズド)と対立し…
ゾロアスター教 ゾロアスターきょう Zoroastrianism
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前7世紀メディアの預言者ゾロアスターが創始したペルシアの宗教。拝火教ともいう6〜7世紀に中国に伝わり,祆 (けん) 教と呼ばれた。世界は光明神(…
ゾロアスター教 ゾロアスターきょう Zoroastrianism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゾロアスターを開祖とする宗教。主神アフラ・マズダの名から「マズダ教」ともいい,火を神聖視するため「拝火教」ともいう。ササン朝ペルシア時代に…
スラオシャ Sraosha
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゾロアスター教の大天使。アメシャ・スペンタと並ぶ存在だが,その一員とみなされることもある。名は「服従」を意味する。死者の魂の他界への「導者 …
ペルシア神話 ペルシアしんわ Persian myths
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 1000年頃からザグロス山脈に沿って現在のイラン,特にそのファルス地方へ南ロシアから南下してきたと推定されるインド=アーリア系の民族が伝えた…
アフラ・マズダ Ahura Mazdāh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゾロアスター教の最高神。アフラは神,マズダは知恵を意味する。すでに,前6世紀頃の碑文にその名がみえる。悪神アーリマンに対する善神。前者は暗黒…
ガヨマルト Gayomart
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イラン神話に描かれる人類の始祖。オルマズドの創造において第6番目に太陽のように輝きながら生れた。ガヨマルトの名は,『アベスタ』中に現れる…
ゾロアスター‐きょう ‥ケウ【ゾロアスター教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘名〙 紀元前六世紀の予言者ゾロアスターを開祖とする古代ペルシアの民族宗教。ササン朝ペルシア時代に最終的な編纂が行なわれた「アベスタ」を経典…
アンボセリこくりつこうえん【アンボセリ国立公園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ケニアのアンボセリにある、キリマンジャロ山を臨む公園。アーネスト・ヘミングウェイが「キリマンジャロの雪」を執筆した場所として有名で、ナイロ…
「アーリア人」〔近現代〕(アーリアじん) Arier[ドイツ],Aryan[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- インド,イランのアーリヤ人に由来する。19世紀後半から,反ユダヤ主義者や白人至上主義者はこの語をゲルマン民族や「北方人種」をさして使い始めた…
ポートアーサー Port Arthur
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オーストラリア,タスマニア州南東部,タスマン半島の南に位置するタスマン海の入江。古い流刑植民地として著名で,1833~70年(特に 1834~53)には…
ケリマライ‐の‐いずみ〔‐いづみ〕【ケリマライの泉】
- デジタル大辞泉
- 《Keerimalai Spring》⇒キーリマライの泉
シンカワン Singkawang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドネシア,ボルネオ島カリマンタン西部,カリマンタンバラット州にある港町。コプラ,ゴムを積出す。人口約4万。
ariano2
- 伊和中辞典 2版
- [形]アーリア人の;アーリア語族の lingue ariane|アーリア語族. [名](男)[(女) -a]アーリア人.
バリト川 バリトがわ Sungai Barito
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドゥスン Dusun川とも呼ばれる。インドネシア,ボルネオ島カリマンタン南部を流れる川。全長 650km。島の中央部にあるムレル山脈に源をもち,カリマ…
ゲルマン教団
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツのアーリア人至上主義者による秘密結社「ゲルマン騎士団」の別称。
ベッティーナ ヒューリマン Bettina Hürlimann
- 20世紀西洋人名事典
- 1909 - 1983 スイスの絵本作家,編集者。 ワイマール(ドイツ)生まれ。 父はブレヒトらを世に送り出したグスタフ・キーペンホイヤー、母はミューラー…
ベリマン
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ベルイマン
ハリマン
- 百科事典マイペディア
- 米国の実業家,外交官。E.H.ハリマンの子。父の事業を継いで鉄道経営に当たり,第2次大戦中F.ローズベルトに起用され駐ソ大使となった。戦後は商務…
カリマンタンティムール〔州〕 カリマンタンティムール Kalimantan Timur
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドネシア,ボルネオ島のカリマンタン東部の州。北東はセレベス海,東はマカッサル海峡に臨み,北はカリマンタンウタラ州,西はカリマンタンバラ…
*a・rio, ria, [á.rjo, -.rja]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] アーリア人の;アーリアの.━[男] [女] アーリア人.━[男] アーリア語(族).◆現在ではインド・ヨーロッパ語(族)という.
ゴールデン‐テンプル(Golden Temple)
- デジタル大辞泉
- ⇒ハリマンディルサーヒブ
ベルイマン(Torbern Olaf Bergman) べるいまん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ベリマン
アンラ・マンユ
- 百科事典マイペディア
- →アフリマン
モシ Moshi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タンザニア北東部の都市。キリマンジャロ州の州都。キリマンジャロ山の南麓,標高約 800mの高地に位置。同国有数の農業地帯の中心地で,コーヒーをは…
フリマントル Fremantle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オーストラリア西部,ウェスタンオーストラリア州南西部,スワン川の河口に位置する港湾都市。パース市街地域の一部を構成する。1829年建設。地名は…
アングラ・マインユ あんぐらまいんゆ Angra Mainyu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ゾロアスター教における暗黒の霊。「対立する霊」の意で、ゾロアスターによって創始された概念。光明神アフラ・マズダーと対極に置かれる。中世ペル…
ハリマン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1848年2月25日アメリカの実業家1909年没
悪魔 あくま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユダヤ教,キリスト教などで神にそむく悪や不義を擬人化したもの。ときにデビル devil,ときにサタン satanという。両者の区別は明確ではないが,サ…
ハリマン満鉄買収計画 ハリマンまんてつばいしゅうけいかく
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1905年,アメリカ鉄道王ハリマン(1848〜1909)が世界一周交通計画の一部に,日本が日露戦争で獲得した南満州鉄道を加えようとした買収計画首相桂太…
ボルネオ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ カリマンタン
リマン海流【リマンかいりゅう】
- 百科事典マイペディア
- 間宮海峡から沿海州に沿って南下し朝鮮半島東岸を洗う寒流。今日ではこれが三つの海流からなっていることがわかっている。すなわち,間宮海峡からサ…
モシ(Moshi)
- デジタル大辞泉
- タンザニア北東部の都市。キリマンジャロ南麓、標高約800メートルに位置する。周辺には農業地帯が広がり、キリマンジャロコーヒーの産地として広く知…
アーリア‐じん【アーリア人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘名〙 (アーリアは「高貴」を意味するārya に由来)① インド‐ヨーロッパ語族の諸言語を用いる人種の総称。特に紀元前二千年紀に北インドに侵入して定…
ハリマン
- 精選版 日本国語大辞典
- (Edward Henry Harriman エドワード=ヘンリー━) アメリカの鉄道経営者。ハリマン財閥の創始者。日露戦争に際し日本とアメリカによる南満州鉄道の共同…
ポンティアナック(Pontianak)
- デジタル大辞泉
- インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)西岸の港湾都市。西カリマンタン州の州都。同島最大のカプアス川下流デルタに位置する。華僑が大半…
スレイマンパシャ‐モスク(Suleyman Pasha Mosque)
- デジタル大辞泉
- エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区のシタデル内にあるイスラム寺院。16世紀、オスマン帝国のエジプト太守スレイマン=パシャにより建造。…
aryen, enne /arjε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] アーリア人の.Aryen, enne[名]➊ アーリア人:インド北部に侵入した先史時代の民族.➋ (ナチスが白人の純粋種として想定した)アーリア人種.