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ベリマン ベリマンBergman, Bo Hjalmar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベリマン
Bergman, Bo Hjalmar

[生]1869.10.6. ストックホルム
[没]1967.11.17. ストックホルム
スウェーデンの詩人,小説家。主としてストックホルム周辺を舞台とした作品を書いた。短編集『夢』 Drömmen (1904) ,詩集『マリオネット』 Marionetterna (03) ,『火』 Elden (17) ,『古代の神々』 Gamla gudar (39) ,『王国』 Riket (44) など。

ベリマン
Bergman, Hjalmar Fredrik Elgérus

[生]1883.11.19. エーレブルー
[没]1931.1.1. ベルリン
スウェーデンの小説家,劇作家。富裕な銀行家の息子に生れ,1900年から1年間ウプサラ大学で学んだのち,生涯の大半を外国で過し,特にフィレンツェを愛した。アメリカのハリウッドで映画監督をしたこともある。代表作小説『ワドチェーピング町のマルクレル家』 Markurells i Wadköping (1919) ,『祖母とわれらの主』 Farmor och Vår Herre (21) ,喜劇『スウェーデンイェルム家』 Swedenhielms (25) 。

ベリマン
Bergman, Torbern Olof

[生]1735.3.20. カトリエンベリ
[没]1784.7.8. メデビー
スウェーデンの化学者,鉱物学者。分類学者 C.リンネのもとで学び,ウプサラ大学の数学助教授となり (1761) ,6年後化学教授になった。物質の化学的親和力の表を作成したが,この概念は 19世紀の初めまでかなりの影響力をもっていた。鉱物,特にニッケルの研究,虹やオーロラ,ピロ電気の研究でも知られている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベリマン【Hjalmar Bergman】

1883‐1931
スウェーデンの作家。一風変わった人物で,卓抜な着想,巧みな話術で人気のある多作家であるが,日本人にはなじみがない。戯曲《イエスの母マリア》(1905),歴史小説《サボナローラ》(1909)の後,《ワードヒェーピングのマルクレル家の人々》(1919)で作家としての地位を確立。人を楽しませる反面,まじめな人生探求者の側面もあり,告白の書として《死者の手記》(1918),《道化師ヤック》(1930)がある。

ベリマン【John Berryman】

1914‐72
アメリカの詩人。デルモア・シュワーツ,ランダル・ジャレル,ロバート・ローエルらとともに1940年代に詩壇に登場し,先行するT.S.エリオットやエズラ・パウンドの詩学の権威と後続のビート詩人(ビート・ジェネレーション)らの詩風革新運動の挟み撃ちにあった世代の詩人。この世代は,ともに破滅型の生活を送り,非業の死をとげている。初めは,エリオットやパウンドにならって〈非個性〉を旨とする〈仮面〉をつけた詩を書いていたが,やがて自己表出欲が抑えきれぬほどに高まっていく。

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大辞林 第三版の解説

ベリマン【Torbern Olof Bergman】

1735~1784) スウェーデンの化学者・鉱物学者。鉱山業のために近代的化学分析法を創始。また、これに基づき親和力表を作成した。

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