デジタル大辞泉 「ウタント」の意味・読み・例文・類語 ウ‐タント(U Thant) [1909~1974]ビルマの政治家。第3代国連事務総長。在任1962~1971。ベトナム停戦など東西緊張緩和に貢献した。中華人民共和国の国連加盟を見届けて辞任。熱心な仏教徒。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ウタント」の意味・読み・例文・類語 ウ‐タント (U Thant) ビルマ(現ミャンマー)の政治家。第三代国連事務総長。一九六一年前任者のハマーショルドの死去により暫定事務総長となり翌年正式事務総長となる。ベトナム停戦など東西緊張緩和に貢献した。七一年一〇月中国の国連加盟が実現した後総長を退いた。(一九〇九‐七四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報