エンボス

デジタル大辞泉 「エンボス」の意味・読み・例文・類語

エンボス(emboss)

《浮き上がらせる、型押しする、の意》模様図柄を彫ってあるロールを、紙・布・皮などに押しつけながら転がして、浮き出し模様をつけること。「エンボス加工」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エンボス」の意味・読み・例文・類語

エンボス

〘名〙 (emboss) 浮き彫り。布や厚紙、金属板などに型押しして模様や文字などを浮き出しにすること。また、そのような模様や文字。
※実用印刷技術(1957)〈飯坂義治・武捨久男〉六「印刷と同時に裏面よりエンボス加工によって浮出を行うものと」

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「エンボス」の解説

エンボス

フォトレタッチソフトなどで文字や図形地紋などを立体的に見せる効果ひとつ。この名前は、布目の型押しを施したエンボス紙に由来する。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「エンボス」の解説

エンボス【emboss】

模様を彫刻したローラー(エンボスローラー)を布・紙・金属板などに押しつけ、模様を浮き出させること。

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