精選版 日本国語大辞典 「ロール」の意味・読み・例文・類語
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品物の圧延やつや出しなどに用いる、表面に必要形状の孔型を取り付けのできる円柱形の部品。板材圧延用のロールは円筒形で、圧延時のたわみおよび熱膨張を考慮し、一般に熱間圧延用は中凹状に、冷間圧延用は中凸状に表面を研摩し、圧延時に完全な円筒状になるようにする。圧延作業においてロールの良否は、圧延能率、品質、生産量、生産費などに大きな影響を及ぼす。直接に材料と接するロールを作業ロールと、作業ロールのたわみを防止する目的で作業ロールに接触して補強するバックアップロールとがある。熱間圧延のロールは鋳鋼、鍛鋼、ダクタイルあるいはノジュラー鋳鉄でつくられ、冷間圧延のロールは表面部に焼きを入れるか、チル鋳物(チルドロール)にして表面を硬くする。
[志村宗昭]
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