サンテレーヌ島(読み)サンテレーヌトウ

デジタル大辞泉 「サンテレーヌ島」の意味・読み・例文・類語

サンテレーヌ‐とう〔‐タウ〕【サンテレーヌ島】

Île Sainte-Hélèneカナダケベック州の都市モントリオールを流れるセントローレンス川にある島。1967年のモントリオール万国博の会場となった場所で、現在は島全体が公園になっている。1820年代に建てられた砦や、バックミンスター=フラーが設計したバイオスフィアとよばれる旧アメリカ館のジオデシックドームが残る。セントヘレナ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「サンテレーヌ島」の解説

サンテレーヌとう【サンテレーヌ島】

カナダのモントリオールにある万博会場跡地。セントローレンス川に浮かぶ島全体が公園で、ジャックカルティエ橋とコンコルド橋により市内と連結されている。万博の名残として、USパビリオンだったバックミンスター・フラーのドームやアレクサンダー・コルダーの彫刻などがある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android