チュックボール(英語表記)tchouk-ball

デジタル大辞泉 「チュックボール」の意味・読み・例文・類語

チュック‐ボール(tchouk ball)

スイス生まれのスポーツ。傾斜させた弾力性のあるネット(1辺が95~100センチの正方形)に、一方チームボールを投げつけて、跳ね返ってくるボールを相手のチームがノーバウンドでキャッチするゲーム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チュックボール」の意味・わかりやすい解説

チュックボール
tchouk-ball

弾力のあるゴム製ネットに攻撃側がボールをシュートし,ネットから跳ね返ってきたボールを守備側がキャッチするゲーム。ボールを直接キャッチできなければ攻撃側の得点となり,キャッチできれば攻守交替してゲームを進める。互いプレーを妨害することは一切禁止されている。スイスの生物学者 H.ブラントハンドボールハイアライ参考に考案し,日本には 1975年ごろ輸入された。日本チュックボール協会 (日本レクリエーション協会内) が普及に努めているニュースポーツ

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android