デジタル大辞泉 「ニッケル水素電池」の意味・読み・例文・類語 ニッケルすいそ‐でんち【ニッケル水素電池】 《nickel-hydride battery》充電可能な二次電池の一。ニッケルカドミウム電池の負極のカドミウムの代わりに水素吸蔵合金(水素を吸蔵・放出できる合金)を用いて大容量、小型軽量化を図ったもの。ノートパソコンやハイブリッドカーの蓄電池に使われている。ニッケル水素充電池。ニッケル水素蓄電池。NiMH電池。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ニッケル水素電池」の解説 ニッケル水素電池 蓄電池の一種。NiMH電池とも呼ぶ。正極にニッケル、負極に水素吸蔵合金を用いる。ニッケルカドミウム電池と比較して、電力容量が高いことや、カドミウムによる環境汚染を気にしなくて済むという利点がある。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報