イギリスの政治家、平和運動家。ケンブリッジ大学を卒業。1924年から1929年までロンドン大学で国際関係の教授を務めた。1929年労働党下院議員となり、1930年代には国際連盟を重視する立場から外交問題に積極的に取り組んだ。第二次世界大戦後は、アトリー内閣で空相、連邦関係相、燃料動力相を歴任するとともに、平和運動に献身し、92歳で死去する直前まで軍縮反核を説き続けた。日本もたびたび訪れ、原水爆禁止運動に助力した。1959年にはノーベル平和賞を受賞した。著書に『軍備競争』(1958)など。
[木畑洋一]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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