デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高秀(2)」の解説 京極高秀(2) きょうごく-たかひで ?-1556 戦国時代の武将。京極高峯(たかみね)の子。近江(おうみ)守護。12代将軍足利義晴が三好元長に追われて近江(滋賀県)の朽木稙綱(くつき-たねつな)をたよると,それにしたがう。その後も細川晴元に京都を追われた義晴にしたがう。義晴の没後は居城の近江上平寺城にひきこもった。弘治(こうじ)2年死去。初名は高家。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例