出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…また,結び方も結び目も一定ではなく,地質も表着のあまり裂(ぎれ)を利用し,平ぐけにするというのが普通であったようである。しかし,桃山時代から江戸時代初期にかけては,平ぐけ帯のほかに,名護屋帯と呼ばれる組紐の帯も用いられた。これには丸組みも平組みもあり,紐の両端には十数cmの房がついていた。…
※「名護屋帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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