山脇玄修(読み)やまわき げんしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山脇玄修」の解説

山脇玄修 やまわき-げんしゅう

1654-1727 江戸時代前期-中期の医師。
承応(じょうおう)3年生まれ。山脇東洋養父山脇玄心の甥(おい)で養嗣子となる。京都にすみ,延宝4年法橋(ほっきょう),5年法眼となった。享保(きょうほう)12年10月2日死去。74歳。本姓三宅通称道立。号は芸叟。編著に「本草綱目附方分類」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android