山脇玄心(読み)やまわき げんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山脇玄心」の解説

山脇玄心 やまわき-げんしん

1594/97-1678 江戸時代前期の医師
文禄(ぶんろく)3/慶長2年生まれ。山脇玄修(げんしゅう)の養父曲直瀬玄朔(まなせ-げんさく)にまなび,丹波福知山藩(京都府)などにつかえる。元和(げんな)6年朝廷の侍医となり,寛永20年法印。養寿院と号した。延宝6年10月8日死去。82/85歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称は道作。著作に「勅撰(ちょくせん)養寿録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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