デジタル大辞泉
「常度」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
じょう‐ど ジャウ‥【常度】
〘名〙
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「もし前隊の兵、俄かに阻礙せらるることありて、軍行の常度を変じなば」 〔
史記‐屈
原伝〕
② ふつうの程度。通常の度合。
③ 日常の態度。いつものようす。〔
後漢書‐呉漢伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「常度」の読み・字形・画数・意味
【常度】じよう(じやう)ど
不変の法度。〔楚辞、九章、懐沙〕方を(けづ)りて以て圜(ゑん)と爲すも 常度未だ替(すた)れず字通「常」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報