敦貞親王(読み)あつさだしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「敦貞親王」の解説

敦貞親王 あつさだしんのう

1014-1061 平安時代中期,敦明(あつあきら)親王王子
長和3年10月6日生まれ。母は藤原延子(えんし)。寛仁(かんにん)3年(1019)祖父三条天皇養子となり,親王宣下(せんげ)をうけ,永承5年式部卿となる。子に敦輔(あつすけ)王,権(ごんの)大僧都寛意(かんい)らがいる。康平4年2月8日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「敦貞親王」の解説

敦貞親王 (あつさだしんのう)

生年月日:1014年10月6日
平安時代中期の三条天皇の皇孫、式部卿
1061年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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