斎田明善(読み)さいだ めいぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎田明善」の解説

斎田明善 さいだ-めいぜん

1827-1889 江戸時代後期の武士
文政10年6月11日生まれ。斎田為茂の子。上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)藩士元治(げんじ)元年家老となる。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍大隊長として出陣,のち総隊長として会津(あいづ)若松城を攻める。明治2年館林藩権(ごんの)大参事となった。明治22年11月11日死去。63歳。通称は源蔵。名は「みょうぜん」ともよむ。

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367日誕生日大事典 「斎田明善」の解説

斎田明善 (さいだめいぜん)

生年月日:1827年6月11日
江戸時代末期;明治時代の上野館林藩家老
1889年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報