松嶺道秀(読み)しょうれい どうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松嶺道秀」の解説

松嶺道秀 しょうれい-どうしゅう

1330-1417 南北朝-室町時代の僧。
元徳2年2月3日生まれ。臨済(りんざい)宗。黙翁祖淵(もくおう-そえん),実翁聡秀(じつおう-そうしゆう)らにまなび,寂室元光(じゃくしつ-げんこう)に師事してその法をつぐ。伊豆(いず)に林際寺をひらき,また近江(おうみ)永源寺の住持をつとめた。応永24年2月14日死去。88歳。武蔵(むさし)川越(埼玉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「松嶺道秀」の解説

松嶺道秀 (しょうれいどうしゅう)

生年月日:1330年2月3日
南北朝時代;室町時代の臨済宗の僧
1417年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android