デジタル大辞泉
「水陸」の意味・読み・例文・類語
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すい‐りく【水陸】
〘名〙
① 水と陸。水上と陸上。また、水路と陸路。すいろく。
※
続日本紀‐延暦六年(787)一〇月丁亥「以
二水陸之便
一遷
二都茲邑
一」
※俳諧・奥の
細道(1693‐94頃)
象潟「江山水陸の風光数を尽して、今象潟に方寸を責
(せむ)」 〔
魏志‐王基伝〕
すい‐ろく【水陸】
※
太平記(14C後)一六「摂津国辺まで
引退、水陸
(ロク)の敵を一処に待請、
帝都を後に当て、
合戦を致すべく候」
※
蔗軒日録‐文明一八年(1486)七月一三日「今日向上庵水陸、辞而不赴」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「水陸」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報