浄如(読み)じょうにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浄如」の解説

浄如 じょうにょ

1236-1311 鎌倉時代の僧。
嘉禎(かてい)2年12月2日生まれ。真宗山元派親鸞(しんらん)の子善鸞(ぜんらん)の長男とも,善鸞の子如信の3男ともいわれる。陸奥(むつ)白河(福島県)に願入寺を創建し,のち越前(えちぜん)(福井県)山本荘に一寺を創建し証誠(しょうじょう)寺の勅額をうけたとつたえる。応長元年9月5日死去。76歳。文永2年(1265)生まれ,暦応(りゃくおう)3=興国元年(1340)8月14日死去とする説がある。法名は円芸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「浄如」の解説

浄如 (じょうにょ)

生年月日:1236年12月2日
鎌倉時代後期の浄土真宗の僧
1311年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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