甲類焼酎(読み)コウルイショウチュウ

デジタル大辞泉 「甲類焼酎」の意味・読み・例文・類語

こうるい‐しょうちゅう〔カフルイセウチウ〕【甲類焼酎】

焼酎種別の一。連続式蒸留機蒸留した高純度のアルコールに水を加え、度数を調節したもの。そのまま飲むほか無色透明でくせがないため酎ハイ梅酒などに向く。焼酎甲類ホワイトリカー。→乙類焼酎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「甲類焼酎」の解説

甲類焼酎

酎ハイやサワーなどのベースとして飲まれる無色透明な蒸留酒サトウキビを製糖する過程副産物である粗留アルコールを原料に、連続式蒸留器で蒸留。酒税法上のアルコール度は三六度未満。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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