結城香崖(読み)ゆうき こうがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「結城香崖」の解説

結城香崖 ゆうき-こうがい

1817-1880 幕末-明治時代の漢学者
文化14年生まれ。篠崎(しのざき)小竹,古賀侗庵(どうあん),金子霜山にまなび,長門(ながと)(山口県)府中藩の藩校敬業館でおしえた。門人乃木希典(のぎ-まれすけ)がいる。明治13年10月26日死去。64歳。本姓友田。名は璧。字(あざな)は照卿。通称は恂介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android