虚屋性宙(読み)こおく しょうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虚屋性宙」の解説

虚屋性宙 こおく-しょうちゅう

?-1560 戦国時代の僧。
生地播磨(はりま)(兵庫県)の円教寺天台をまなび,のち曹洞(そうとう)宗に転じる。丹波氷上郡(兵庫県)円通寺牧翁性欽(しょうきん)の法をつぎ,性欽の没後に同寺住持となった。永禄(えいろく)3年4月29日死去。俗姓赤松

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android