赤城宗徳(読み)あかぎ むねのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤城宗徳」の解説

赤城宗徳 あかぎ-むねのり

1904-1993 昭和時代政治家
明治37年12月2日生まれ。郷里茨城県の上野村村長,県会議員をへて,昭和12年衆議院議員(当選15回,自民党)。岸・池田佐藤内閣で農相5回,防衛庁長官,官房長官をつとめた。日ソ親善協会会長。平成5年11月11日死去。88歳。東京帝大卒。著作に「平将門」「わが百姓の記」など。
格言など】同胞相食(は)む始末になっては,日本は終わり(六○年安保で自衛隊出動要請を拒否)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android