《学芸》(読み)がくげい

世界大百科事典(旧版)内の《学芸》の言及

【唯物論研究】より

…非政治的活動のため弾圧は免れ,35年ころからは唯一の進歩的研究会として知識人,学生に大きな影響を与えた。雑誌の執筆者は,岡,戸坂のほか三枝博音,小倉金之助,古在由重,加藤正,永田広志,森宏一,船山信一らで,自然科学,社会科学,哲学,芸術論等について活発に論じた。後期には時事問題や当時の社会思潮の原理的な検討も行われた。…

※「《学芸》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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