アジマン(読み)あじまん(その他表記)Ajman

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アジマン」の意味・わかりやすい解説

アジマン
あじまん
Ajman

アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一つ。ペルシア湾アラビア湾)に面するムサンドゥム半島にある。面積250平方キロメートルで、連邦中の最小国である。人口約14万9200(2001推計)。かつては真珠ナツメヤシが、また1960年代には趣味用切手やコインの発行がおもな収入源であった。現在は人口の3分の1近くが漁業に従事する。山岳部の二つの飛び地では農業大理石採掘が行われている。

[原 隆一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「アジマン」の解説

あじまん

山形県天童市に本社を置く株式会社あじまんが製造する菓子。北海道産小豆をたっぷり使用した大判焼き冬季9月5月限定スーパーホームセンターなどの店頭販売

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android