アブシール(その他表記)Abūsīr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブシール」の意味・わかりやすい解説

アブシール
Abūsīr

エジプト,カイロの南方 25kmのナイル川西岸,砂漠の台地上にある第5王朝 (前 2494頃~2345頃) の遺跡。サフラー,ネフェルイルカレ・カカイ,ネフェルエフレー,ネウセルレー4王のピラミッド,高官のマスタバ,ウセルカフ王の太陽神殿がある。第5王朝は王権と太陽神信仰の中心ヘリオポリスの神官団とが結びついて太陽神信仰が非常に盛んになった。王はみずからのピラミッドの造営よりも太陽神殿の建設に熱心であった。ピラミッド群は L.ボルヒアルトが 1902~08年に調査した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む