アペニン

百科事典マイペディア 「アペニン」の意味・わかりやすい解説

アペニン[山脈]【アペニン】

イタリア半島背骨をなす山脈で,フランス国境付近のリグリアから南端カラブリアに及ぶ。延長1350km,標高1500〜2000m。最高点は中央部のコルノ山(2912m)。半島部の河川水源をなし,東側には短い川が多いが,西側ではアルノテベレなど比較的流路が複雑な川があり,山脈の東西では気候が非常に異なっている。ベスビオ山,エトナ山では現在も火山活動が活発。全般にあまり急峻(きゅうしゅん)でなく,1000m付近までは農牧に利用され,多くの鉄道,道路が山脈を横断する。
→関連項目イタリアグラン・サッソ・ディタリア[山]サンマリノ(国)シチリア[島]フチノ盆地

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のアペニンの言及

【アペニノ[山脈]】より

…全長1350km。アペニン山脈とも呼ぶ。ジェノバ湾岸サボナの西北西にあるカディボナ峠でアルプスから分かれ,イタリア半島を縦断している。…

※「アペニン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む