デジタル大辞泉 「アラワ」の意味・読み・例文・類語 アラワ(Arawa) パプアニューギニア東部、ブーゲンビル島中部の都市。1972年より銅の採掘の拠点として発展。近郊にパングナ鉱山、積出港のロロホがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラワ」の意味・わかりやすい解説 アラワArawa パプアニューギニア,ブーゲンビル島中部南東岸の町。パングナの銅山開発に伴い,キエタの西に政府と銅山企業が共同で建設した町で,1975年以降 1997年まで北ソロモン州の州都だった。キエタおよび鉱山町パングナを合わせて三つの町が一体として扱われる。人口 1万4900(推計)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アラワ」の意味・わかりやすい解説 アラワあらわArawa パプア・ニューギニア東端、ブーゲンビル島の中心都市。人口3万6443(2000)。同島の大規模な銅資源開発により建設されて急成長し、1972年以来、同島を含む北ソロモン州の行政中心地。旧行政中心地キエタ、鉱山町パングナ、火力発電所や鉱石積出し港のあるロロホと、事実上、一都市のように一体となって機能している。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のアラワの言及 【ブーゲンビル[島]】より …1990)。東岸に同管区の主都アラワArawaがある。火山島で,バルビ山(2743m。… ※「アラワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by