アメリカのノートン社製のアルミナ質研磨材や耐火材につけられた商品名であるが,一般名のように使われることもある。1897年アメリカのヤコブズC.B.Jacobsによって発明されノートン社から発売されたもので,ボーキサイト,バン土ケツ岩などのアルミナ鉱石をアーク炉で還元溶融し固化させた純度90~95%くらいの人工コランダム結晶(α-Al2O3)からなる。1910年にはAl2O399.5%以上の38アランダムが発売された。アランダムは褐色であるが,38アランダムは白色である。ダイヤモンド,炭化ケイ素(カーボランダム)には及ばないが,硬度が大きく,これらを粉砕整粒して研磨布紙に,あるいは微粉粒に少量の糊材を加えて整形し,加熱焼結して研削といしとして使われている。
執筆者:今中 治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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礬土頁岩(ばんどけつがん),ボーキサイト,あるいはバイヤー法のアルミナをアーク炉で溶融すると得られる人造コランダムα-Al2O3の商品名.研磨剤,耐火物などに用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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