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研削砥石 けんさくといしgrinding wheel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

研削砥石
けんさくといし
grinding wheel

砥石車ともいう。研削に用いられる工具で,切刃の作用をする砥粒 (→研磨材 ) ,砥粒を互いに結合する結合剤,微小な切り屑や研削液のたまり場となる気孔の3要素から成る。一般には円板状に成形し,ガラス質の結合剤 (ビトリファイド) ,フェノール系の熱硬化性樹脂 (レジノイド) ,ないしは銅やニッケル,鉄など (メタルボンド) によって焼結する。研削盤に取付けられた砥石車は,ダイヤモンドドレッサと呼ばれる特殊な工具によって表面を整形し,かつ砥粒切刃が鋭くなるように目立て (ドレッシング) したのちに,実際の加工に使われる。適切な粒度や結合度の砥石を選定すれば,切味が低下した砥粒が脱落し,新しい砥粒が砥石表面に現れる作用 (自生発刃) によって,常に砥石の切味を保つことができる。

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百科事典マイペディアの解説

研削砥石【けんさくといし】

溶融アルミナや炭化ケイ素など非常にかたい物質の粒子である砥粒(とりゅう)を,結合剤で結合した研削加工用の工具。結合剤の種類,砥石の製法によりビトリファイド砥石,シリケート砥石,エラスチック砥石などに分類。
→関連項目研磨材

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