改訂新版 世界大百科事典 「アロン湾」の意味・わかりやすい解説 アロン湾 (アロンわん)Vinh A Long ベトナム北東部の湾。ハイフォンからホンゲイまで約100kmの海浜に臨み,湾の外側にはファイ・チ・ロン群島がある。群島は石灰岩より成る岩の多い無数の島々から成り,大部分は40~100mの高さをもつ。湾は中国国境をなす低山地が海岸に至って陥没したもので,奇岩怪石のその風景は古くからベトナムの名勝とされ,フランス植民地時代には休養地としても発達した。湾内は浅いが群島の外側は深く,大船が航行できる。執筆者:別技 篤彦 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「アロン湾」の意味・わかりやすい解説 アロン湾あろんわん →ハロン湾 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アロン湾」の意味・わかりやすい解説 アロン湾アロンわん 「ハロン湾」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by