「あゝひめゆりの塔」

共同通信ニュース用語解説 「「あゝひめゆりの塔」」の解説

「あゝひめゆりの塔」

1968年公開、舛田利雄ますだ・としお監督。「明治百年記念芸術祭」参加作品。沖縄は依然米国の施政権下に置かれており、ロケ撮影伊豆半島などで行われた。吉永さんは、沖縄師範学校女子部の学生、与那嶺和子よなみね・かずこ役。学童疎開船・対馬丸米軍攻撃で沈没した事件で母を失い、ひめゆり学徒隊に加わる。共演者は浜田光夫はまだ・みつおさん、和泉雅子いずみ・まさこさんら。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

デジタル大辞泉プラス 「「あゝひめゆりの塔」」の解説

あゝひめゆりの塔

1968年公開の日本映画。監督:舛田利雄脚本:若井基成、石森史郎、撮影:横山実出演吉永小百合、浜田光夫、和泉雅子、遠山智英子、浜川智子、高樹蓉子、音無美紀子ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android