デジタル大辞泉
「アーノルドキアリ奇形」の意味・読み・例文・類語
アーノルドキアリ‐きけい【アーノルドキアリ奇形】
《Arnold-Chiari deformity》小脳の奇形で、小脳扁桃が下垂して大孔を通り、第四脳室さらには脊髄管内に突出するもの。内水頭症を伴い、ときに二分脊椎も合併する。アーノルド‐キアリ症候群。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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アーノルド=キアリ奇形
アーノルド=キアリきけい
Arnold-Chiari malformation
H.キアリ (1891,95) と J.アーノルド (94) によって最初に記載された脳の先天性奇形。しばしば水頭症を伴い,また小脳下部ならびに脳幹部が下方に舌のような形になって延びて脊椎管内に入り込む現象と,ときに脊椎披裂 (二分脊椎) を合併する。症状は頭囲拡大,知能低下,けいれん,うっ血乳頭などの水頭症によるものと,膀胱直腸障害や下肢の弛緩性麻痺など,腰仙骨部の脊椎披裂によるもののほかに,ときに神経症状も加わる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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