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肝腫大

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栄養・生化学辞典の解説

肝腫大

 原因にかかわらず,肝臓が大きくなること.原因としては,うっ血,炎症,新生物,代謝物質の蓄積など.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

かんしゅだい【肝腫大 hepatomegaly】

肝臓が病的に大きくなること。肝臓は人体内で最も大きな実質臓器で,大部分は右上腹部(右季肋部)に位置している。正常者の肝臓の重量は,年齢によって異なるが,成人男子で1000~1300g,成人女子で900~1100gである。肝鎌状靱帯(じんたい)によって右葉と左葉に分けられ,右葉は左葉の約6倍である。正常肝右葉の上界は右乳線上で第5~6肋骨の高さ,下界は右肋骨弓下にあって肋骨弓下にわずかに触れるか触れない程度であるが,腫張した肝臓では下縁が下がってくる。

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世界大百科事典内の肝腫大の言及

【肝硬変】より

…すなわち,肝細胞が変性,壊死と再生を繰り返す一方,間葉系反応の亢進(隔壁性繊維形成)する結果,肝小葉の改築(偽小葉の形成)が起こり,肝細胞の機能が著しく障害されるのである。
[症状]
 全身倦怠感,疲れやすい感じ,食欲不振などの自覚症状と,肝腫大,くも状血管腫,手掌紅斑,食道静脈瘤などが高率にみられる(このような症状を示すものを代償性肝硬変という)。程度の差こそあれ,脾腫もみられる。…

※「肝腫大」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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