翻訳|Instagram
スマートフォンなどで主にメッセージを添えた写真を共有する会員制交流サイト。2010年に公開され、12年に米フェイスブックが約10億ドル(約1千億円)で買収した。日本ではインスタと略され、若年層を中心とした利用が多い。世界全体での利用者数が10億人を超え、日本では19年3月時点で3300万人に達した。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
(横田一輝 ICTディレクター/2014年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
スマートフォンなどで撮影したデジタル写真に、画像編集を加えて共有するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つ。インスタグラムは「インスタント」(即時)と「テレグラム」(電報)を組み合わせた造語である。スマートフォンやタブレット用に提供される無料のアプリを起動して撮影、投稿する。投稿はツイッターTwitterやフェイスブックFacebookなどと連動させることもできる。2010年10月にアメリカでサービスが開始されると、アプリはiPhone(アイフォーン)用のみであったにもかかわらず3か月で100万ユーザーを突破した(2012年4月にはアンドロイド版アプリをリリース)。総ユーザー数は未発表であるが、月間のアクティブユーザーは3億人を超えるとされる(2014年12月時点)。2012年にはフェイスブックが買収し、SNSサービスの統合が図られた。
インスタグラムで撮影した写真や動画は、豊富なフィルターによって画像加工を施すことができ、何気ないシーンでも独特の雰囲気を表現することができる。画像の縦横比は当初インスタント写真のように正方形のみであったが、2015年8月に縦長(ポートレート)と横長(ランドスケープ)にも対応するようになった。
[編集部 2016年4月18日]
(2014-9-4)
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新