デジタル大辞泉 「ウェルコム」の意味・読み・例文・類語 ウェルコム(Welkom) 南アフリカ共和国中東部、自由州の都市。州都ブルームフォンテーンの北東約160キロメートルに位置する。第二次大戦後に金鉱が発見されて発展。金のほかにウランを産する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「ウェルコム」の意味・わかりやすい解説 ウェルコムWelkom 南アフリカ共和国中部,自由州(旧,オレンジ自由州)にある都市。人口19万(2005)。市名はアフリカーンス語で,英語のwelcomeにあたる。オレンジ自由州に第2次世界大戦後金鉱が発見されてから,それを歓迎して建設された新興都市である。鉱業地帯の商業の中心として計画的につくられ,州都ブルームフォンテーンと経済都市ヨハネスバーグの中間に特異な都市景観を見せている。執筆者:西野 照太郎 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウェルコム」の意味・わかりやすい解説 ウェルコムうぇるこむWelkom 南アフリカ共和国、自由州(旧オレンジ自由国州)の金鉱都市。州都ブルームフォンテーンの北約110キロメートルにある。人口20万3296(1996)。第二次世界大戦後に新たに発見された六つの金鉱山(ウェルコム、ウェスタン・ホールディングス、セント・ヘレナ、プレジデント・スタイン、プレジデント・ブラント、フリーステート・ゲダルト)によって発展した。町の広場を中核に商店、住宅街が環状に並んでいる。[林 晃史][参照項目] | 自由州 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウェルコム」の意味・わかりやすい解説 ウェルコムWelkom 南アフリカ共和国中東部,自由州中北部の金鉱都市。ブルームフォンテーン北北東約 140kmに位置。1947年,金鉱開発の中心地として建設され,自由州第 2の都市に発展。オーデンダールスラスとともに南アフリカの産金地帯の中心となりつつある。技術専門学校,研究所,空港などもある。人口 3万4158(2001)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by