ウトゥロア(読み)うとぅろあ(その他表記)Uturoa

デジタル大辞泉 「ウトゥロア」の意味・読み・例文・類語

ウトゥロア(Uturoa)

南太平洋フランス領ポリネシアライアテア島の町。同島北端に位置し、狭い水道を挟んでタハア島と相対する。ソシエテ諸島西部の中心都市であり、首都パペーテに次いで第2の規模をもつ。政庁舎・銀行病院などが集まり、北郊空港がある。ウツロア。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウトゥロア」の意味・わかりやすい解説

ウトゥロア
うとぅろあ
Uturoa

南太平洋、フランス領ポリネシアの港町。ソシエテ諸島のうち西側リーワード諸島に属するライアテア島の北東岸にある。フランス領ポリネシアではタヒチ島のパペーテに次ぐ第二の都市。人口3421(1996)。町の北に空港があり、タヒチ島との間に定期便が飛ぶ。町の南はずれに映画『南太平洋』にちなんだバリ・ハイBali Haiという名のホテルがある。

[大島襄二]

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