デジタル大辞泉 「ウルンダヌブラタン寺院」の意味・読み・例文・類語 ウルンダヌブラタン‐じいん〔‐ジヰン〕【ウルンダヌブラタン寺院】 《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺院。ブラタン湖の湖畔に位置する。11層のメル(石塔)があり、湖の守護神である水の女神を祭る。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ウルンダヌブラタン寺院」の解説 ウルンダヌブラタンじいん【ウルンダヌブラタン寺院】 インドネシアのバリ島ブドゥグルのチャンディクニン公園内にあるヒンドゥー教の寺院。タナロット寺院(Pura Tanah Lot)と並んで景観が美しい寺院として知られる。同寺院の境内は4つのエリアからなるが、そのうち2つはブラタン湖(チャトゥール山のクレーター内にできたカルデラ湖)の中にある。この寺院は1633年、メングウィの王によって建立されたもので、湖上の11層のメル(塔)には湖の神デヴィ・ダヌが祀られている。◇正式名称は「Pura Ulun Danu Bedugul」。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報