エルンストセイエール(その他表記)Ernest Seillière

20世紀西洋人名事典 「エルンストセイエール」の解説

エルンスト セイエール
Ernest Seillière


1866 - 1955
評論家,社会学者。
元・アカデミー・フランセーズ会員。
近代社会病弊根源をJ.J.ルソーの作品の中に見いだし、それを「民主的帝国主義」と呼び、この立場からロマン派作家やその他の19世紀の思想家・作家(ニーチェゾラゴンクールフローベールプルーストボードレール等)についての多くの評伝を書く。1946年にアカデミー・フランセーズ会員になる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む