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おぼろけ オボロケ

デジタル大辞泉の解説

おぼろ‐け

[形動ナリ]
(多く、あとに否定表現を伴って用いる)程度が普通であるさま。通り一遍であるさま。
「歌詠むと知りたる人の―ならざらむは」〈能因本枕・九四〉
(あとに否定表現を伴わないで、または、二重否定の表現を伴って用いる)程度が普通でないさま。並々でないさま。
「―に忍ぶるにあまるほどを、慰むるぞや」〈胡蝶
[補説]「おおろか(おほろか)」の音変化という。後世「おぼろ(朧)」と混同して「おぼろげ」の形を生じた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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