カムループス(その他表記)Kamloops

デジタル大辞泉 「カムループス」の意味・読み・例文・類語

カムループス(Kamloops)

カナダ、ブリティッシュコロンビア州南部の都市。サウストンプソン川とノーストンプソン川の合流地点に位置する。先住民シュスワップ族が住んでいたが、19世紀初めにヨーロッパから探検家が訪れ、毛皮交易の拠点になった。トラウト(鱒ます)フィッシングの地として知られる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カムループス」の意味・わかりやすい解説

カムループス
Kamloops

カナダ,ブリティシュコロンビア州南部の都市。市名にはインディアンの言葉で「川の合流する場所」の意味があり,南北両トンプソン川の合流地点に位置する。毛皮交易所の開設および 1860年代のゴールド・ラッシュ,85年の鉄道開通が契機となって発展した。林業ならびに牧畜地帯の中心にあり,家畜市場,食肉缶詰,木材加工,パルプなどの工場がある。ハイウェーや鉄道の要地でもあり,近年は,観光産業も盛んになった。近くには,カムループスインディアン保留地がある。人口6万 7057 (1991) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「カムループス」の意味・わかりやすい解説

カムループス
かむるーぷす
Kamloops

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州南部の都市。旧称フォート・トンプソンFort Thompson。人口7万7281(2001)。バンクーバーの北東約160キロメートル、トンプソン川の南北支流合流点に立地し、近隣の鉱山、牧場への物資の供給地として1810年に建設され、発展した。トンプソン河谷一帯の牧畜、林業、鉱業や果樹栽培を主とする農業の中心地でもある。カナダ太平洋鉄道とカナダ国有鉄道が会する交通の要地である。

[山下脩二]

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