カントとヘーゲル

共同通信ニュース用語解説 「カントとヘーゲル」の解説

カントとヘーゲル

カント(1724~1804年)、ヘーゲル(1770~1831年)は、ともにドイツの哲学者。カントは、人間の認識は感覚と知性によって成立すると主張し、「認識が対象に従う」という従来の考え方を、「対象が認識に従う」と転換。自由、霊魂、神の存在など認識できないものは、実践理性(意志力)によって探求されるべきだと論じた。ヘーゲルは、「弁証法」を唱え、あるものごとには必ず対立・矛盾するものを含んでおり、それらが統一(止揚=アウフヘーベン)されることで、より高い次元に至ると説いた。

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