カールシューンヘル(その他表記)Karl Schönher

20世紀西洋人名事典 「カールシューンヘル」の解説

カール シューンヘル
Karl Schönher


1867 - 1943
オーストラリア劇作家,作家。
アクサムス(チロール)生まれ。
初めウィーンで医師となるが、1905年以降創作活動に専念。作品は郷土歴史民俗題材を求めつつ、社会的な問題を扱う戯曲が多く、代表作信仰故郷」(’10年)は、反宗教改革時代のチロールの新教徒農民の心の葛藤を描いている。作品はほかに「大地」(’07年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む